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ベト株ニュース - 市場概況

  
  

メリルリンチ証券、強気なベトナム株レポートを発行 完全無料ニュース

[2006/10/17 10:38 JST更新]

 メリルリンチ証券は最新のレポートの中で、ベトナム株式市場はアジア諸国市場の中でもトップ級のポテンシャルがあると推奨している。
 同社は「ベトナム:メコン地域の高プレミアム市場」と題するその最新のレポートで、投資家に対して、急成長するベトナム経済の恩恵にあやかることを勧めている。「国民の旺盛な消費意欲によって、バイクからBMWへの鞍替えはもとより、高級ビラやショッピングモールにも触手が伸びている。特に、消費財、インフラ、銀行、不動産の分野に大きな投資機会が存在する。ベトナムの市場経済への移行は、予想以上に経済成長のペースを加速させている。その成長の構図をつぶさに研究して理解することを投資家の皆様には推奨したい。」。

 今回のレポートは、ベトナム市場を特集したものとしては同社による2つ目のものだ。前回のレポートは今年2月に発表され、それ以降、ベトナム株式市場の時価総額は倍増の30億ドル、上場銘柄数で50社に達している。「ベトナム市場の成長加速は弊社の最も楽観的な予想をも出し抜いている。向こう6ヶ月間で市場全体の時価総額は50%増となる可能性もある。政府による最近の推進策は、OTC銘柄を上場させることを最大の狙いとしている。それによって今後20社以上がホーチミン証取に上場を果たし、VN-INDEXの時価総額は50億ドル手前まで増加する。2007年の初頭ともなれば、VN-INDEXは今の状況から様変わりしているはずだ。ベトナム株式市場は引き続き、アジア諸国の中で弊社の筆頭推奨市場だ。」としている。

 同レポートはまた、外資系機関投資家の積極参入を予測している。その理由として、既進出ファンド等による新会社立ち上げが軌道に乗り、資金調達活動が活発化している点を挙げている。一方、弱材料として、外国人の保有比率枠と国営企業民営化のペースの遅さを指摘している。上限枠一杯まで買われている大型株が数社あること、また、大企業の民営化が延々として進まない状況があるなどを列記し、不発に終わった2006年相場に続いて2007年相場が「十分すぎるほどの果実をもたらす」のかどうかは不透明だとしている。「市場は銘柄の供給に渇望している。とはいえ、水面下で変革も進んでいる。」。


  
  
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