アジア株式商業銀行(アジアコマーシャル銀行)[銘柄コード:ACB]のリ・スアン・ハイ頭取は5月8日、ACBの証券投資活動を巡って、報道したメディアが、投資項目を十分に評価しておらず、専門的知識も不足していると指摘、抗議文書を関係機関に送付した。更に、財務報告に対しての正確でない情報を発表していることで、投資家が誤解したこともACBの投資活動に重大な影響を与えたとしている。
そればかりでなく、当該記事では銀行が損失を隠していることが仄めかされていたり、監査会社に対する疑念が書かれているという。
記事の中では、「2007年末と比較して、株価が50%下落しているが、ACB及び他の銀行は証券投資分野で深刻な損失を抱えている」と書かれている。ACBでは今後の投資活動への影響や威信を傷つけられたことで、関連新聞に対しては、不正確であり十分とはいえない情報を訂正するように要求した。
ACBは2007年度株式への投資額は1兆1,779億7,300万ドン(約75億301万円)(投資・貸出残高の2.8%、総資産の1.38%)であり、証券市場の悪化を回避するために、政府国債・短期国債・電力会社の社債へも8兆4,743億4,800万ドン(約539億7,674万円)投資している。株式投資による利益は株式への投資額の105%に上った。また、2007年度中にはそれまでに株式投資を行ってきた資金を全額回収している。


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