ドンナイ屋根[銘柄コード:DCT]
コンタインセメント粉砕工場(ニョンチャック・ドンナイ省)はDCTが投資主となり(総額3,300万ドル)、2006年10月に建設が開始された。DCTは2007年2月14日、同工場への設備搬入業者としてCIMICグループ(チャイナマシーン-ビルディング国際社)と設計・設備物資納入契約を結び、2月26日から設備搬入設置も開始された。完成予定は12ヵ月後。
またDCTはすでに300億ドンをコンタインセメント工場(タインホア省)に出資している。2007年3月9日にはベトナム工商銀行ホーチミン市との投資援助案件の契約が締結され、国際銀行及びインドビナ合弁銀行と共に同行からも出資協力が得られることになった。コンタインセメント工場は総投資額9,000億ドン(約66億1,700万円)で、2008年には稼動される見通し。