SMC投資貿易[銘柄コード:SMC]は、2007年度上半期業績が前年同期比で改善したことについて下記の通り説明した。
※主観的な理由
1)人事管理面
人材は鉄鋼業の特殊性もあり、継続的に育成されている。今後もSMCは人材が成功の決め手となると認識し、大切なポジションを再構築する。
2)投資面
2007年初めより、フーミー鉄鋼工場(SMC鉄鋼有限会社)が稼動、鉄鋼の販売高が増加した。
3)財務面
・資本:当社は利益剰余金を原資として、資本を600億ドンから750億ドン弱に増資した。第2段階は1,000億ドンに増資する予定である。増資の目的は財務の再構築とSMC鉄鋼有限会社への投資(内部収益率:21.6%、資本回収期間:43ヶ月)のためだ。資本回転率が高く、鉄鋼製造メーカーに積極的にサポートしてもらったため、資本使用コストがかなり低く抑えられた。
・在庫管理:2007年需要を事前に予想していたので、在庫品の処分計画を立て、市場に鉄鋼が足りなくなっても充分に供給できた。SMCと鉄鋼製造メーカーとの関係は戦略的関係であるため、市場が異常に変動しても供給源は充分に確保される。
・売上債権管理:顧客ごとのリスクを評価し、不良債権とならないように管理する。
・コスト管理:売上高原価率が前年同期比0.6%減少した。売上高販売費が前年同期比0.1%(売上高の成長率が40%に達するため、この販売費が合理的である)。一般管理費は前年同期比で変わらなかった。
※客観的な理由
・経済の成長率が8%以上、社会の鉄鋼需要も増加している。
・ベトナムでインフラ建設への投資が増加している。


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