ディエンクアン株式会社[銘柄コード:DQC]のおよそ1,500万株が2月21日にホーチミン証券取引所に上場する。目論見書には2007年度EPSが1万3,068ドンであると書かれているが、それは正確ではないと考えられている。
投資家のチョン氏によれば、DQCは2007年に5回に亘って増資を行っている。ホーチミン証取及び国際水準の計算方法に沿って計算すれば、2007年度平均流通資本金は773億8,000万ドンで、平均流通株式数77億3,800万株に相当する、という。
2007年度税引き後利益は2,053億8,000万ドンである。
2007年度EPS=税引後利益/平均流通株式数=2万6,543ドン
ところが、DQCが発表した目論見書では、EPSが1万3,068ドンとされている。これでは実際の半分程度しかなく、不正確なEPSによって、DQCの株価は悪影響を受けることが懸念されている。
DQCも目論見書のEPSは2007年12月31日時点での流通株式数を使用して計算された数値であり、平均流通株式数を用いると、EPSは2万6,543ドンとなることを認めている。
*取引基準株価は29万ドン、2月21日の終値は23万2,000ドンでした。



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