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ベトジェットエア、国内線シェア低下もトップを維持 完全無料ニュース

[2020/01/10 14:15 JST更新]


(C) vietjetair 写真の拡大

 MB証券[MBS](MB Securities)が発表した格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)に対する評価レポートによると、2019年の同社の国内線シェアは前年から▲4ポイント余り低下し42.5%となる見込みで、2020年は更に41%まで低下すると予測されている。ただ、国内航空5社ではシェア1位を維持する見通しだ。

 ベトジェットの2019年の国内線売上高は前年比▲6.3%減の12兆0150億VND(約569億円)、税引後利益は同+1.6%増の5兆4200億VND(約257億円)となる見込み。同社にとって、地場不動産会社FLCグループ[FLC](FLC Group)が全額出資するバンブー航空(Bamboo Airways)が低額運賃と路線網拡大というベトジェットと同様の戦略を取っており、強力な競合相手となっている。

 ベトジェットの2019年の国際線シェアは27%で、2020年には28.3%に上昇すると予想されている。レポートは、ベトジェットが中国や韓国、日本など東北アジアとの短距離路線網を拡大しているのに対し、バンブー航空は長距離路線網に注力しているため、国際線では競合しないと分析している。

 ベトジェットの2019年の売上高では、付帯サービス(アンシラリー)の割合が28%を占め、前年から+3.1ポイント上昇した。レポートは、2020年に外国人客の割合が42.7%から49.8%に上昇するとの予測に基づいて、付帯サービス売上高が前年比+20%増の13兆4140億VND(約636億円)に達するとみている。


  
  
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