ベトナムIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)傘下のFPTソフトウェア(FPT Software)はこのほど、「メキシコのシリコンバレー」と呼ばれるハリスコ州グアダラハラ市に新事務所を開設した。
 同オフィスは2025年までに従業員数を500人とし、ラテンアメリカ地域における同社のソフトフェア開発拠点となる見通し。
 グアダラハラは、サンフランシスコやロサンゼルス、ダラスといった米国の大都市とタイムゾーンが近く、米国の巨大なソフトフェア市場を開拓していくうえで理想的な場所にあるとされている。また、グアダラハラは教育都市としても知られ、毎年数千人の学生が同市でITを学んでいる。
 FPTソフトウェアはこれに先立ち、コスタリカとコロンビアにも事務所を開いており、今回開設したメキシコ事務所を加えた3本柱で、ラテンアメリカ地域でのソフトウェア開発を進めていく方針。同社は2023年末までに10億USD(約1470億円)の収益達成を目指しており、年初から現在までに世界各国の4か所に事務所を開設した。



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