ベトナム石油公社傘下のペトロベトナム掘削油井社は12月27日、入札競売方式で新規株式公開(IPO)を実施する。ホーチミン証券取引所とハノイ証券取引所で同時に実施され、2685万株を公募する予定。主幹事証券会社はバオべト証券(Bao Viet Securities)、12月20日まで応募を受け付けている。最低公募価格は1万500ドン(株式額面価格1万ドン)。一方、同社は46万9000株の自社従業員への売却と、600万株の第三者割当を実施する。IPO実施後の定款記載資本は6800億ドン(約52億3000万円)、政府の株式保有比率は51%となる。
ペトロベトナム掘削油井社の主な事業は原油掘削・油井関連の技術支援業務。ベトナム最大の石油基地がある南部バリア・ブンタウ省で、石油汚染制御拠点の掘削支援業務を展開している。子会社には、ホーチミン市を本拠とする検層サービス社や油井サービス社がある。なお、昨年度の純利益は300億ドン(約2億3000万円)。


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