ベトナム財政投資協会(VAFI)はこのほど、証券市場の商品豊富化計画に関する要望書を政府に提出した。要望書は11社の大企業・総公社の名前を挙げ、株式会社化とともに株式市場への上場を求めている。この11社のうち▽ベトナム外商銀行(ベトコムバンク)▽ベトナム投資開発銀行(BIDV)▽ビナフォン▽モビフォン▽ベトナム保険総公社(バオベト)-の5社は既に政府が株式会社化を決定済み。
残りの6社は株式化の決定はまだされていないが、株式化対象企業を列挙した政令にリストアップされている。▽ハノイ・ビア・アルコール飲料総公社(ハベコ)▽サイゴン・ビア・アルコール飲料総公社(サベコ)▽ベトティエン縫製社▽窒素肥料・石油化学社(PVFCCO)▽ベトナム海運社(VOSCO)▽ゾウティエン・ゴム社。
VAFIは、この11社が株式上場を行えば、市場規模は現在の15倍の約150億米ドル(約1兆8,000億円)になると予想している。VAFIは政府に対し、財政省と中央企業刷新委員会が中心になって特別チームを編成し、11社の株式会社化と株式上場を2年以内に実施するよう要望している。


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