アメリカ・ニューヨークで25日、アジア太平洋地域の証券投資に関する第11回年次会議が開催された。主催者の米金融大手JPモルガンチェースはベトナムにおける証券投資を同会議のテーマに設定し、ベトナムからサイゴン商信銀行(サコムバンク)[銘柄コード:STB]のファン・ビック・バン頭取をプレゼンテーターとして招いた。バン頭取は、ベトナムの銀行・金融分野の概況、世界貿易機関(WTO)加盟を控えたベトナム銀行業界の機会と脅威について説明した。翌26日もベトナム経済をテーマに会議が行われ、約100人の投資家が参加した。
JPモルガン側はこの会議の結果を良しとして、10月にもリサーチ専門家をベトナムに派遣し状況を視察する計画だ。同社のマネージング・ディレクターは、各投資家がベトナムに関心を向けているのは、ベトナムにとって大きなチャンスだ、法規面を整備して投資家への便宜を図るとともに国営企業の株式会社化を進めることを期待する、と強調した。


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