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ベト株ニュース - 市場概況

  
  

透明化して初めて資本調達は可能 完全無料ニュース

[2007/06/10 09:27 JST更新]

 Martin Grahamロンドン証券取引所所長は国際株式市場に上場して資本を調達する場合、最も重要な問題が、情報公開であると語った。国際基準の経営管理を行っていなければ、資金調達はおぼつかない。
 
問)ベトナム企業の情報公開についてどのようにご覧になっていますか?

所長)こちらに足を運ぶ前に随分ベトナム株式市場については研究を重ねました。それを通してわかったことは、レベルの高い金融分野に近づくためにより発展した市場で資金調達したいと考えている企業が多くあるということです。
 しかしながら、ベトナム企業ははっきりとした情報公開制度や国際基準に沿った透明化を進めることが必要です。企業の経営レベルが高いことをはっきりと示せなけば、外国市場で資金調達することは難しいと言えます。
 
問)それでは現在どのくらいのベトナム企業が英国で上場を行うのにふさわしい条件を備えているとお考えですか?

所長)前回のロンドン金融市場の訪問の際、一部のベトナム企業が(英での)上場規定を知りたいということでした。そこで今回北部の4社、南部で6社ほど、会議では更に別の20社と話しをしたのです。すべての企業がロンドン市場への上場を希望しているわけではないのですが、海外市場での資金調達には非常に関心があると表明していました。
 
 現在100を超える企業が、将来にはもっと大きくなると思いますが、ホーチミン市場に上場しています。数字を具体的にお話しすることはできませんが、そのうちでロンドン市場への上場条件を満たす良い企業というのはたくさんあるだろうと思っています。
 
問)現在ではインドチャイナキャピタルがロンドン市場(LSE)に上場していますが、ロンドン新興市場(AIM)で上場している国際的な企業よりも小さな資本金しかありません。この点はどのようにご覧になっていますか?

所長)インドチャイナキャピタルは上場して間もなくの企業ですし、株価も上昇・下落と変動しているようです。しかし彼らは非常にはっきりとした情報公開及び透明化を実践しています。インドチャイナの他にも、AIM新興市場には、ベトナムホールディングズファンド、ベトナムオポチュニティファンド、そしてビナランドという3つが上場しています。

問)ベトナム証券市場の株価ですが、実体価値を正しく反映しているとお考えですか?

所長)私は、1つの株価を評価する場合、長期に亘る株価の実態価値と経済基盤の発展を考える必要があると思っています。企業の経営実体が株価に反映されているのかどうなのか?そういう意味では、べトナム市場の株価を私は高いとは思っていませんし、市場の上昇や下落は当たり前に起こります。


  
  
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