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ベト株ニュース - 市場概況

  
  

米景気不況の影響を受けるが、大きくはない(1) 完全無料ニュース

[2008/01/26 18:23 JST更新]

 世界経済、特にアメリカの経済が不況になれば、世界市場に加入し始まっているベトナムも影響を受けるが、その程度はそれ程大きくはない。

1) アメリカ経済が不況になれば、ベトナムも影響を受ける

 実際にはベトナムの市場、特に金融市場も世界市場に加入しているといえるので、世界経済、特にアメリカ経済が不況に陥れば、ベトナムもその影響を受ける。

 最新の証しといえば、世界の証券市場が日がな一日ブラックチューズデイ(1月22日)状態に陥った時には、ベトナム証券市場も大幅下落したことだろう。ホアファット(銘柄コード:HPG)、ペトロベトナム化学肥料(銘柄コード:DPM)、サイゴン証券(銘柄コード:SSI)、ミンフー水産(銘柄コード:MPC)等大手企業が2007年度の大きな利益を公表したところだったが、多くの投資家は世界の証券市場がベトナム証券市場へも影響を与えると危惧したために、ベトナム証券市場は続落した。

 アメリカ、ヨーロッパ、アジア(特に日本)等の世界証券市場が大幅下落したことで、多くの国内投資家は海外投資家が株を投げ売るのではと心配していた。

 更に他の多くの原因もある。例えば、国内では不動産市場への資本流入、サイゴンビール・アルコール飲料(サベコ)のIPO(新規株式公開)、旧正月の消費需要など、投資家を不安にさせる内部的要素も多くあった。しかし、いずれにしても、世界市場からの影響は否定することは出来ないだろう。

 結局1月22日の大引けで、VNインデックスは26.14ポイント(3.13%)下げて、807.74ポイントをつけた(これは2007年1月5日以来の安値)。ホーチミン証取では上昇は僅か5銘柄に留まり、変わらずが6銘柄だった他、下落は134銘柄を数えた。

(2)に続く


  
  
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