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ベト株ニュース - 市場概況

  
  

更に20兆ドン超を吸収、市場は影響を受けるか?(1) 完全無料ニュース

[2008/02/19 05:29 JST更新]

 現在市中のベトナムドン資本が不足しており、調達金利が高く上昇している中で、銀行は更に20兆ドン以上を吸収されることになりそうだ。

 預金備率引上げや、政策金利引き上げ等に続いて、国家中央銀行は流通市場から20兆3,000億ドン(約1,390億円)を吸収し、インフレ抑制を図る金融引締め策を発表した。

 政策作成者によると、今年の消費者物価指数(CPI)も大きく上昇する危険性があると予想されていることが背景にある(2008年1月だけで前月比2.38%上昇)。中銀は強力な対策を続けて実施することを決断、今回の売りオペでは信用機関に短期国債を購入させ、流通市場から資金を吸収する意向である。

 具体的には3月17日、中銀が合計20兆300億ドンの短期国債(期間:364日、年利: 7.8%)を発行し、規模やベトナムドン資本の調達比率に基づいて、信用機関は引受けを行う。引受けを行う信用機関は41に上る。ただし、活動地域が農業・農村である信用機関は国債引受対象とはならない。例えば、ベトナム農業農村開発銀行(アグリバンク)、農村商業株式銀行各行、中央人民信用組合、地方人民信用組合、及び2008年1月31日時点でベトナムドンの調達資金が1兆ドン以下の信用機関などは対象外となる。一方で、そうした信用機関は農業農村地域への貸付を拡大し、免除される資本を合理的に活用しなければならない。

 発行時点まで、信用機関が国債引受の購入資本を準備するのに1ヶ月ある。

(2)に続く


  
  
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