今日(3月6日)の取引は寄付きから買いオーダーが殺到した。結局、VNインデックスは27.72ポイント上昇し、611.17ポイントで引けた。
電子ボードの売り気配にはほとんど何も残らなかった。株式売却中止を証券会社等に呼びかけたベトナム証券ビジネス協会(Hiep hoi Kinh doanh chung khoan Viet Nam、VASB)ことが影響したのかもしれない。国家資本投資経営総公社(SCIC)が流動性の高い、大手銘柄を買い入れることを検討する、という政府首相の指導に対する反応だったのかもしれない。
今後も売買高が多く、株価上昇傾向が続けば、ベトナム株式市場は窮地から抜け出すことができるかも知れない。
ホーチミン市場では、第1節からほとんどの銘柄がストップ高し、数銘柄だけが下落した。今日の取引結果を見れば、市場には巨額な資金が存在し、好機が来次第、投入される準備が整っている、ということが分かるだろう。
首相の指導を展開するため、国家証券委員会及び国家中央銀行は、SCICの買入れ銘柄を含めて、今日も議論し続けている。
上昇傾向が続けば、慎重な様子見ムードの投資家たちも、再び取引を行うであろう。
ハノイ証券取引所の売買高は214万株強で、売買代金はおよそ1,072億ドン(約7億1,000万円)であった。HASTCインデックスは15.11ポイント上昇し、206.49ポイントとなった。99銘柄がストップ高した。



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