証券市場は一時的に回復を見せたが、確実性は高くない。不動産市場は上昇を止め、局部的には下落している。金価格は高騰しており、利ざやを稼ぐチャンスがなかなか見つからない。そのため、多くの投資家はどこへ投資したらよいのか、ということについて迷いがある。
1) 様子見
ある投資家は、ここ2ヶ月で30億ドン弱(約1,860万円)の資金をどこへ投資したらよいのか、分からなく困っていると語った。この投資家によると、2007年末に彼らはホーチミン市第7区にあるコンドミニアムを30億ドン弱の価格で売却し、僅か1年で20億ドンの利益を上げたという。彼は旧正月後、コンドミニアムへの投資を継続する予定であったが、現在不動産市場は管理当局が監視し、動きが鈍くなっているので、投資を継続することができない。「他の分野はもっとひどい。証券市場は回復の兆しがあるというが、その傾向がいつまで維持するか、分からない。皆が株を売っている時に、自分が買うことができるだろうか?とりあえず銀行へ預金する方が安全だ。」彼は結論を下した。
何をすべきかわからない状態で、「ポートフォリオの多様化」という方針に絶えず思考をめぐらす投資家のホア女史は、「2007年末に短期投資して数億ドンの利益を上げることができました。旧正月後、金価格が続伸し、心の中では数回も買うと決定したのですが、不安を捨てきれず結局買わずにチャンスを逃してしまいました。現時点では金価格はすでに高すぎるため、冒険はしたくないと思います。」と語った。
友達数人は、ホア女史に株価が非常に割安だから、株へ投資する方が良いとアドバイスしたが、ホア女史は投資はせず、チャンスを待つことにした。「VNインデックスが700ポイントへ接近した時に、私は市場が反発すると信じて3銘柄を買いました。しかし、VNインデックスは600ポイントまであっという間に下落してしまいました。1ヶ月間下落した後、株価は数日上昇しましたが、現時点では買っても売っても損するので、投資を継続する気にはなれません。現在の株価が本当に安くても、買ってくれる人がいなければ、買う意味はないと思います。とりあえず現金ポジションを保ち、他のチャンスを待つ方が良いようです。」
(2)に続く


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