提言に次ぐ提言
ベトナム株式市場は敏感であり、良いニュースにも悪いニュースにも、市場を転向させる程の反応を見せる。最近株式市場が暴落しているが、管理当局は「良い」ニュースを乱発しすぎているようである。国家証券委員会が財務省に何かを提言し、財務省が今度は政府に提言するということで、問題が解消されたというアナウンスが財務省からあったけれども、現在に至るまで株式市場はまだ好転していない。
不透明な方法で公平性を確保できるのか?
株式市場を回復させるため、国家資本投資経営総公社(SCIC)がいくつかの銘柄の株式を購入している。しかし、購入される銘柄及び購入量は内密にされたままで、公表されないとはどういうことか。また、SCICは多くの証券会社で口座を開設することが許可されたが、口座が開設された証券会社では、当然ディーラー業務を行っており、SCICの購入に関する銘柄を知ることになる。そしてそれを購入するだろう。内密にされているため、投資家はSCICが既に購入を始めたのか、どうかも全く分からない状態である。
情報をたくさん把握し過ぎても、何も把握していなくても危険
株式への投資を行う際、たくさん情報を把握することが大切であるということは誰も分かっているが、株式分析記事には根拠がないものも多く、推定による情報ばかりが掲載されている。一体いつ下落が止まるのか?と問いかけているものまででる始末である。
人のせいにするばかり
個人投資家は心理的な影響によって行動しているから、投資ファンドが市場から離れているから、管理当局が経験不足であるからなど、多くの意見が安易に主観的に出されている。結果として、誰が正しいのか、誰が正しくないのかが、分からなくなってしまう。(ハノイ・ニャンさん)


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