国営企業の株式会社化において国家資本投資経営総公社(SCIC)は、政府保有株式を保有する他、更なる役割が与えられることが検討されている。
企業における国家資本の効果的な使用を監督し、特に支出面でその役割を強化することがSCICに期待されている。これまではその権限がなかったために、株式会社化に当たっても垣根となってそうした活動は行えなかった。
2006年8月に活動を始めたSCICは、金融やエネルギー、工業、通信業、運搬業、医療、ITなど、あらゆる分野で活動している企業の株式を保有している。
SCICが資金を投入している代表的な企業としては、FPT[銘柄コード:FPT]、Pacific Airlines航空会社、ビナミルク[銘柄コード:VNM]、バオミン保険株式総公社[銘柄コード:BMI]、ベトナム建設輸出入総公社(ビナコネックス・Vinaconex)(Tong cong ty co phan xuat nhap khau va xay dung Viet Nam)などがある。


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