大幅下落という言葉がトップニュースではなくなって来ている。それくらい下落相場が長く続いているとも言えるし、インフレや疫病、天災に堪えなければならない多くの市民のニュースの方が、30万人の証券投資家向けのニュースよりも重要だからだとも言えるだろう。
しかし、「株式から手を引いてしまう」、ということ、それこそ心配なことである。多くの投資家は市場から離れる機会を探そうとしており、株価が数営業日に亘って上昇すれば、損はしていても、すぐ売却しようとする傾向が見受けられる。
現在、株式市場参入者を増加させる努力をしなければ、株式市場は小さな規模のまま取り残されてしまう可能性が非常に高いことを、管理当局者も理解しておく必要があるだろう。株式は数多く発行されているが、今度はそうした株式に対して投資が行われるようにする必要がある。現在の投資家数はベトナムの人口の僅か0.4%にすぎないため、有望な投資家を増やす可能性はまだたくさんあるだろう。
しかし、そうしたしなければ、株式市場からは投資家数がだんだん減少し、市場は何年経ってもよちよち歩きのままで、ということになってしまうことも考えられる。


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