2) 自己売買資金がチャンスを見定め
銀行は世論の疑念や心配とは裏腹に、担保割れ株式を大きく売却しているわけではない。そうであるならば、株価変動率が、両市場でそれぞれ1%引上げられた時から大きく投げ売られた株はどこから来たのだろうか?
4月上旬の10営業日のホーチミン市場の売買高は508万 2,330のファンド受益証券を含めて8,617万5,990株、ハノイ市場では3,474万6,100万株であった。つまり、両市場の売買高総数は1億2,600万証券に達した(1営業日平均売買高が1,260万株)。
株価変動率が縮小され市場が下落している中で、この数字は大きな数量であったと言える。株式の供給源も多岐に亘っていた。
まず、VNインデックスが500ポイント以下、HASTCインデックスは166.57ポイントへ下落した時に株を買った投資家は7%~10%の利益を得るために株を売却した。現在のインデックスであっても、利益を現実化させ、新しい傾向を待つために、株を売却する投資家がいる。
一方、殆どの商業銀行は担保割れ株式の売却を停止するという要求は尊重すると表明しているが、一部の銀行は担保割れ株式を密かに売却している可能性はないとはいえない。国家証券委員会の責任者の発言によれば、同委員会では銀行の動向に対して、検査することを考えているという。
しかし、これまでの供給源に関して、最も注目すべきなのは企業の自己売買の資金が方向転換を図っていることだという。
(3)に続く
*関連ニュース:
投げ売られる株の出所(1)


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