1) ホーチミン市場(HOSE)
VN-Indexは、5.80ポイント(2.06%)下落し、276.22で終えた。売買高・売買代金は共に増加した。米ダウ平均が今年最大の下げ幅となったこともあり、売りが広がり、ホーチミン市場でも2月5日につけた52週安値を更新した。リー冷蔵電気(REE)はストップ安を続けた。海外投資家に大きく売られたキンド食品(KDC)は国内投資家に買われて反発、ストップ高した。下げた中で海外投資家は売り越した。
株価:前営業日比で上昇したのは30銘柄、117銘柄が下落した。
時価総額上位銘柄は連日全面安の展開。ただし4%超下落したのは、ビンコム(VIC)、ファーライ火力発電(PPC)、タンタオ工業投資(ITA)、REE、総合フォワーディング(GMD)、バオミン保険(BMI)など。一方、KDC以外では、ヴィンソン-ソンヒン水力発電(VSH)、ハウザン製薬(DHG)などが上昇したが、上げ幅は僅かだった。ビナミルク(VNM)、ホアン・アイン・ザー・ライ(HAG)は変わらずだった。
130万株強と最も取引されたのはPPC。サコムバンク(STB)、サコム通信ケーブル(SAM)、ペトロベトナム化学肥料(DPM)などがこれに続いた。
ディフェンシブ銘柄の製薬銘柄では小幅ながら上昇が目立った。ドメスコ医療(DMC)は4%弱した。
海外投資家はPPC、DPM、FPT、KDCに大きく売りを入れた。一方、PPCへは大きく買いも入れた。DPM、トゥドゥック住宅(TDH)へも買いを入れた。
2) ハノイ市場(HASTC)
HASTC-Indexは1.72ポイント(1.85%)下落し、91.30で引けた。売買高・売買代金は共に大きく変わらなかった。
株価:前営業日比で30銘柄が上昇、108銘柄が下落した。
時価総額上位銘柄では、上昇したブッソンセメント(BTS)、変わらずだったタックバー水力発電(TBC)を除いて下落した。全般に下げは小幅だった。その中ではバオベト証券(BVS)、ペトロベトナム技術サービス(PVS)、ビナシン投資石油運輸(VSP)が目に付いた。
売買高第1位だったACB銀行でも40万株弱の取引に留まった。商いがあった中では、ビナコネックス・スアンマイ・コンクリート(XMC)の上昇が目に付いた。
海外投資家は売り越した。ペトロベトナム保険(PVI)、BTSに売りを入れた。一方、ベトナム国家再保険(VNR)には買いを入れた。


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