1) ホーチミン市場(HOSE)
VN-Indexは、4.03ポイント(1.63%)上昇し、251.88で終えた。売買高・売買代金は共に大きく増加した。小高く始まった後、やや下げたが、下値が堅かったことで、急速に回復。今日の高値で引けた。海外投資家は売りを強めたが、国内投資家の買いはそれを上回った。
株価:前営業日比で上昇したのは140銘柄、18銘柄が下落した。
時価総額上位銘柄はほぼ全面高の展開。ビンコム(VIC)、タンタオ工業投資(ITA)、ペトロベトナム運輸(PVT)、キンド食品(KDC)などがストップ高した。一方ビンパール(VPL)、ハウザン製薬(DHG)、総合フォワーディング(GMD)などは下落した。ホアン・アイン・ザー・ライ(HAG)は変わらずだった。
売買高第1位は177万株強取引されたサコムバンク(STB)。今日は海外投資からも売りが出た。サイゴン証券(SSI)、PVT、ホアファット(HPG)、FPTなどがこれに続いた。
ストップ高したものには中小型株が多かった。一方ストップ安したものはなかった。前出以外ではドメスコ医療(DMC)、アンザン省水産(AFG)、トゥアンアン(GTA)などが下落した。
海外投資家の売りは買いを5.5倍程度上回った。SSIへ47万株強売りを入れた。FPT、ビタコタンカー(VTO)、ベトナム石油運輸(VIP)、第16リコジ(LCG)、ペトロベトナム化学肥料(DPM)、ファーライ火力発電(PPC)などへも大きく売りを入れた。一方、DPM、HPGへは買いを入れたが、ネットでは売り越した。ただしタンティエンプラスチックパッケージ(TTP)やヴィンソン-ソンヒン水力発電(VSH)などでは買い越した。
※株価調整のあった銘柄:PPビンズオンパッケージ(HBD)・配当(額面比5%)、リラマ10(L10)・配当(額面比6%)
2) ハノイ市場(HASTC)
HASTC-Indexは1.97ポイント(2.30%)上昇し、87.5で引けた。売買高・売買代金共に80%程度増加した。
株価:前営業日比で、119柄が上昇、30銘柄が下落した。
時価総額上位銘柄は全面高の展開。大幅に上昇したのは、ビムソンセメント(BCC)、キムロン証券(KLS)、ハイフォン証券(HPC)など。一方、ペトロベトナム保険(PVI)、H.A.I農薬などは小幅下落した。
150万株取引されたACB銀行に続いて商いの多かったのは、144万株強取引されたKLS。BCC、ハトゥ石炭(THT)、バオベト証券(BVS)などがこれに続いた。
タンロン通信(TLC)、ベトドゥック鋼管(VGS)、金属製造販売(KKC)、HPC、ベトナムダバコ(DBC)などはいずれも6%超上昇した。
海外投資家は全体では10倍以上売り越した。大きく売りを入れたのは、BCC、ブッソンセメント(BTS)、BVSの3銘柄。ティエンフォンプラスチック(NTP)、ビナコネックス総公社(VCG)、ペトロベトナム技術サービス(PVS)などへも大きく売りを入れた。一方買いでは、KLSに4万4,400株買いを入れた。
※株価調整のあった銘柄:イエンソンハパコ(YSC)・配当(額面比12%)、ハノイ市教育図書(EBS)・配当(額面比12.5%)、大学専門学校図書(HEV)・配当(額面比9%)


?1775391624)

印刷用ページ
