1) ホーチミン市場(HOSE)
VNインデックスは、6.12ポイント(1.92%)下落し、312.77で終えた。売買高・売買代金共に増加した。米大幅株安もあり、依然売り圧力が強力だったが、ストップ高する銘柄も増え始め、下げ渋った。300レベルが意識されたとの指摘もある。海外投資家は売り越した。
株価:前営業日比で35銘柄が上昇、134銘柄が下落した。
時価総額上位銘柄は下落したものが優勢。サコムバンク(STB)、ホアン・アイン・ザー・ライ(HAG)、ペトロベトナムドリリング(PVD)、サイゴン証券(SSI)などはいずれもストップ安した。一方、ビナミルク(VNM)、ホアファット(HPG)、フーニュアンジュエリー(PNJ)はストップ高した。
売買高第1位だったのは、365万株強取引されたサコム通信ケーブル(SAM)。STB、FPT、HPGなどがこれに続いた。HPG以外、売買高上位銘柄は下落したものが多かった。
上記以外では、カインホア電力(KHP)、資材石油(COM)、タイセラタイル(TCR)、チャファコ(TRA)などもストップ高した。
海外投資家は、FPT、ペトロベトナム化学肥料(DPM)、ファーライ火力発電(PPC)、ビンコム(VIC)、HPGなどへ大きく売りを入れた。一方、DPM、PPC、ペトロベトナムファイナンス(PVF)、FPTへは買いを入れた。
2) ハノイ市場(HASTC)
HASTCインデックスは5.61ポイント(4.82%)下落し、110.73で引けた。売買高・売買代金共に増加した。
株価:前営業日比で、21銘柄が上昇し、147銘柄が下落した。
時価総額上位銘柄では大幅に下落したものが多かった。上昇したのはティエンフォンプラスチック(NTP)とセメント2銘柄程度だった。
売買高第1位は400万株取引されたACB銀行。ビナシン投資石油運輸(VSP)、NTP、ビムソンセメント(BCC)、サハバンク(SHB)などがこれに続いた。ACBでは大引け間際に大きな商いが見られた。SHBは海外投資家の保有枠に余裕があることが好感されている。
海外投資家の取引は僅かだったが、全体では売り越した。ペトロベトナム保険(PVI)、キンバック都市開発(KBC)、金属製造販売(KKC)などが売られた。一方1万株以上買ったのは、第6.06ソンダ(SSS)だけだった。


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