■ホーチミン市場の市況
3日の株式市場は反発となり、VN指数は6.3ポイント(1.26%)上昇し、507.32で取引を終えた。売買高は前日比1割弱減少した。
全214銘柄中156銘柄が上昇、29銘柄が下落、29銘柄が変わらずだった。
第1節は買い気配で始まり高く寄付き、第2節に入り高値圏で揉みあった後は、いったん利益確定の売りに押され反落となる。しかし前日終値を下回らなかったことから、下値の固さを意識した買戻しが入り始め一気に上値を追う展開となる。第3節に入っても買いが継続し前日比プラスで終了した。
時価総額上位銘柄は、不動産セクターでは、ホーチミン市インフラ投資(CII)は2.9%、ソンダ工業団地・都市投資(SJS)は1.33%それぞれ上昇し、キンバックシティーグループ(KBC)はストップ高となり、ホアン・アイン・ザー・ライ(HAG)と、ビンコム(VIC)はそれぞれ変わらずだった。銀行セクターでは、エクシムバンク(EIB)は0.86%、サコムバンク(STB)は1.69%、ベトコムバンク(VCB)は0.84%それぞれ上昇し、ヴィエティンバンク(CTG)は1.85%下落した。その他の金融銘柄では、サイゴン証券(SSI)は1.75%、ペトロベトナムファイナンス(PVF)は0.66%それぞれ上昇し、バオベト保険(BVH)は0.92%下落した。その他では、FPT(FPT)は1.25%、総合フォワーディング(GMD)は2.67%、ホアファットグループ(HPG)は1.59%、リー冷蔵電気工業(REE)は2.47%、サコム通信ケーブル(SAM)は2.08%、ペトロベトナム科学肥料(DPM)は0.62%、ペトロベトナムドリリング(PVD)は3.54%それぞれ上昇した。食品では、マサングループ(MSN)は0.9%下落し、ビナミルク(VNM)は2.37%上昇した。
その他中小型銘柄では、製糖会社のビエンホア製糖(BHS)は2.16%、ラムソン製糖(LSS)は1.14%それぞれ上昇した。水産セクターは、ベンチェ水産(ABT)は1.82%、アンザン水産(AGF)は0.88%、フンブオン水産(HVG)は0.21%それぞれ上昇し、ナムベト水産(ANV)は2.4%、ミンフー水産(MPC)は1.19%それぞれ下落した。天然ゴムセクターは、ドンフーゴム(DPR)は0.81%、ホアビンゴム(HRC)は1.39%、フオックホアゴム(PHR)は1.35%それぞれ上昇した。
商いが活発だったのは、STB、SSI、ペトロベトナム総合サービス(PET)、KBC、タンタオ工業投資(ITA)、ヴィンソン-ソンヒン水力発電(VSH)だった。
なお、本日配当と有償増資で権利落ちとなった第4水産(TS4)は下落した。
■ハノイ市場の市況
ハノイ市場は反発となり、4.81ポイント(2.91%)上昇し、170.22で取引を終えた。売買高は前日比3割弱増加した。
全266銘柄中182銘柄が上昇、48銘柄が下落、36銘柄が変わらずだった。
ハノイ市場は前日比ほぼ変わらずで寄付くと、その後は売り物をこなしながらじりじりと上昇していく展開となる。ホーチミン市場が一時下落したものの、それとは連動することなく終始高値圏での売り買いが続き前日比プラスで終了した。
時価総額上位銘柄は、金融セクターのアジアコマーシャル銀行(ACB)は0.54%、サイゴンハノイ商銀(SHB)は0.46%、バオベト証券(BVS)は6.47%、ベトナム国家再保険(VNR)は4.56%それぞれ上昇し、キムロン証券(KLS)は変わらずだった。ペトロベトナム銘柄は、ペトロベトナム保険(PVI)は2.27%、ペトロベトナム技術サービス(PVS)は1.31%、ペトロベトナム建設(PVX)は3.75%それぞれ上昇し、ペトロベトナムゲアン建設(PVA)は0.48%下落した。ティエンフォン・プラスチック(NTP)は1.02%、サイゴン・クイニョン鉱産(SQC)は3.34%、ビナコネックス(VCG)は5.03%、ビナシン投資石油運輸(VSP)は6.27%それぞれ上昇し、ビネコ鉄鋼(SSM)は1.66%下落した。
中小型株では、ウォールストリート証券(WSS)は2.02%、ヴィエティンバンク証券(CTS)は2.78%、ベトドゥック鋼管(VGS)は5.06%それぞれ上昇した。
商いが活発だったのは、KLS、PVX、VCG、VGS、BVS、ビナシン投資石油運輸(VSP)だった。
なお、本日配当権利落ちとなったハザン鉱山機械(HGM)は上昇した。


?1775332785)
印刷用ページ

