■ホーチミン市場の市況
28日の株式市場は5日続伸となり、VN指数は3.48ポイント(0.65%)上昇し、539.20で取引を終えた。売買高は前日比1割弱増加した。
全227銘柄中102銘柄が上昇、86銘柄が下落、39銘柄が変わらずだった。
第1節は前日比高く寄付いた。第2節に入ると一旦利食い売りに押されて値を消すこととなり、その後は暫く揉み合う展開が続く。しかし買いが勢いづき物色対象にも広がりが出て一気に上げ幅拡大となる。第3節に入ると利益確定の売りに押されるも前日比プラスで終了した。
時価総額上位銘柄は、不動産セクターでは、ソンダ工業団地・都市投資(SJS)はストップ高となり、ホーチミン市インフラ投資(CII)は0.49%、キンバックシティーグループ(KBC)は0.84%それぞれ上昇し、ホアン・アイン・ザー・ライ(HAG)と、ビンコム(VIC)は変わらずだった。銀行セクターでは、エクシムバンク(EIB)は0.46%、サコムバンク(STB)は0.9%、ベトコムバンク(VCB)は0.91%それぞれ下落し、ヴィエティンバンク(CTG)は変わらずだった。その他の金融銘柄では、バオベト保険(BVH)はストップ高となり、サイゴン証券(SSI)は0.45%、ペトロベトナムファイナンス(PVF)は0.32%それぞれ下落した。その他では、ホアファットグループ(HPG)は0.21%、リー冷蔵電気工業(REE)は1.96%、サコム通信ケーブル(SAM)は0.32%それぞれ上昇し、ペトロベトナム化学肥料(DPM)は1.55%、総合フォワーディング(GMD)は0.66%、ペトロベトナムドリリング(PVD)は1.75%、それぞれ下落し、FPT(FPT)は変わらずだった。食品では、キンド食品(KDC)は3.05%、ビナミルク(VNM)は1.08%それぞれ上昇し、マサングループ(MSN)は変わらずだった。
その他中小型銘柄では、製糖会社のビエンホア製糖(BHS)は1.99%上昇し、ラムソン製糖(LSS)は1.43%下落した。水産セクターは、ナムベト水産(ANV)は1.42%、ミンフー水産(MPC)は0.64%それぞれ上昇し、ベンチェ水産(ABT)は0.88%、アンザン水産(AGF)は4.74%それぞれ下落し、フンブオン水産(HVG)は変わらずだった。天然ゴムセクターは、フオックホアゴム(PHR)は0.72%下落し、ドンフーゴム(DPR)とホアビンゴム(HRC)は変わらずだった。
商いが活発だったのは、SJS、STB、PPC、ベトイ鉄鋼(VIS)、SSI、タイニンブルボン(SBT)だった。
なお、本日配当権利落ちとなったタイニンゴム(TRC)は変わらずだった。
■ハノイ市場の市況
ハノイ市場は続伸となり、0.51ポイント(0.29%)上昇し、176.56で取引を終えた。売買高は前日比ほぼ変わらずだった。
全284銘柄中160銘柄が上昇、103銘柄が下落、21銘柄が変わらずだった。
ハノイ市場は小高く寄付くと暫くプラス圏での推移となるも、手掛り材料難から手掛け難く一時マイナス圏に転落となる。ただ下値では買いが入り再びプラス圏に浮上するとその後は方向感無く横這いで推移し前日比プラスで終了した。
時価総額上位銘柄は、金融セクターのアジアコマーシャル銀行(ACB)は1.18%、サイゴンハノイ商銀(SHB)は1.52%、バオベト証券(BVS)は1.8%、キムロン証券(KLS)は0.83%、ベトナム国家再保険(VNR)は0.79%それぞれ下落した。ペトロベトナム銘柄は、ペトロベトナムゲアン建設(PVA)はストップ高となり、ペトロベトナム保険(PVI)は0.7%、ペトロベトナム技術サービス(PVS)は1.45%、ペトロベトナム建設(PVX)は0.42%それぞれ下落した。その他では、サイゴン・クイニョン鉱産(SQC)は0.24%、ビナシン投資石油運輸(VSP)は6.11%それぞれ上昇し、ハノイミルク(HNM)は0.57%、ティエンフォン・プラスチック(NTP)は0.55%、ビネコ鉄鋼(SSM)は0.98%、ビナコネックス(VCG)は1.34%それぞれ下落した。
中小型株では、ウォールストリート証券(WSS)は1.43%上昇し、ベトドゥック鋼管(VGS)は0.78%、VNダイレクト証券(VND)は1.31%、ヴィエティンバンク証券(CTS)は1.13%それぞれ下落した。、
商いが活発だったのは、PVX、KLS、ペトロベトナムパワーランド(PVL)、VCG、アウベト証券(AVS)、VSPだった。
なお、本日新規上場となったハミコ東南アジア輸出総公社(KSD)と、北部縫製繊維(TET)は変わらずだった。本日配当権利落ちとなった第5.05ソンダ(S55)は上昇した。また有償増資で権利落ちとなったガンソン(NST)は上昇した。


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