終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 574.42 | +4.01 | +0.70 |
売買高 (株) | 95,044,360 | -6,964,990 | -9.51 |
売買代金 (百万ドン) | 1,447,920 | -140,047 | -9.23 |
VN30指数 | 583.94 | +4.88 | +0.84 |
VNMID指数 | 732.78 | +6.18 | +0.85 |
VNSML指数 | 684.77 | +7.34 | +1.08 |
VN100指数 | 561.45 | +4.47 | +0.80 |
VNALL指数 | 568.63 | +4.65 | +0.82 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 3,013,000 | 9,595,870 | -6,582,870 |
金額 (百万ドン) | 91,200 | 229,494 | -138,294 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 80.54 | +0.28 | +0.35 |
売買高 (株) | 35,320,194 | +3,370,013 | +10.55 |
売買代金 (百万ドン) | 311,830 | +27,638 | +9.73 |
HNX30指数 | 145.48 | +0.27 | +0.19 |
LARGE指数 | 116.28 | +0.38 | +0.33 |
MID/SMALL指数 | 138.53 | +0.50 | +0.36 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 372,500 | 1,207,800 | -835,300 |
金額 (百万ドン) | 6,046 | 18,010 | -11,964 |
前日4営業日続落したホーチミン市場は、プラスで寄り付き、ビナミルク[VNM]、FPT情報通信[FPT]、ホアン・アイン・ザライ[HAG]、ホアファット鉄鋼グループ[HPG]などの主力株が牽引して、朝方のインデックスは577まで上昇。しかし、ブルトラップへの警戒感もあり、574付近で揉みあいが続き、後場の売買高は急速に減少したが下値は堅く、+4.01ポイント(+0.70%)安の574.42で引け、5営業日ぶりに反発した。下がり銘柄数59に対し、上がり銘柄数は半分以上の169に達した。
金融関連では銀行株が6銘柄全て上昇したが、保険株のバオベトグループ[BVH]が下落。不動産関連も堅調で、売買高トップに立ったFLCグループ[FLC]のほか、HAGの上昇が目立った。HAGはこの1か月株価が下落傾向にあったが、自社株主を対象とする株式配当または割当による無償増資として、子会社ホアン・アイン・ザライ国際農業[HNG]の新株を発行する計画を発表したこと、11月開業のミャンマー複合案件の売上高が年内に計上される見込みとの情報が好感された。一方、HNG株は小幅に下げている。そのほか、TMT自動車[TMT]、チュオンロン自動車・技術[HTL]、ホアンフイサービス投資[HHS]などの自動車関連、カットライ港[CLL]などの港湾関連が堅調だった。
ハノイ市場も+0.28ポイント(+0.35%)高で5営業日ぶりに反発。小型株の売買が活発で、売買高トップのFLC国際投資[KLF]、鉄鋼製品販売のハノイ総合投資[SHN]、ホアビン鉱産[KHB]、ティエンボグループ[TTB]などの上昇が目立った。