終値 | 前営業日比 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 678.02 | -6.81 | -0.99 |
売買高 (株) | 91,994,310 | -20,002,370 | -17.86 |
売買代金 (百万VND) | 1,836,123 | +10,327 | +0.57 |
VN30指数 | 648.29 | -6.88 | -1.05 |
VNMID指数 | 854.96 | -9.77 | -1.13 |
VNSML指数 | 807.21 | -5.17 | -0.64 |
VN100指数 | 640.50 | -6.96 | -1.07 |
VNALL指数 | 652.46 | -6.85 | -1.04 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 4,407,470 | 3,532,520 | 874,950 |
金額 (百万VND) | 161,143 | 193,105 | -31,962 |
終値 | 前営業日比 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 82.88 | -1.32 | -1.57 |
売買高 (株) | 41,655,289 | +5,573,438 | +15.45 |
売買代金 (百万VND) | 403,636 | +35,603 | +9.67 |
HNX30指数 | 151.46 | -2.54 | -1.65 |
LARGE指数 | 116.34 | -1.99 | -1.68 |
MID/SMALL指数 | 152.58 | -2.03 | -1.31 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 1,323,300 | 1,223,523 | 99,777 |
金額 (百万VND) | 18,798 | 16,374 | 2,424 |
ホーチミン市場は、690を突き抜けられないまま前週末続落したことで、投資家は引き続き慎重姿勢。原油安を受けペトロベトナムガス[GAS]が下落したほか、ビナミルク[VNM]、ベトコムバンク[VCB]、テーゾイジードン投資[MWG]など主力株が下落してインデックスを押し下げたほか、業種別で見ても、金融関連、不動産・建設関連をはじめ殆どの業種が軟調。▲6.81ポイント(▲0.99%)安の678.02で引け、10営業日ぶりに680を割った。値下がり銘柄数は全体の6割近い178に達した。
銀行6銘柄は、ベトナム投資開発銀行[BID]、ヴィエティンバンク[CTG]が小幅高も、3銘柄が下落。証券株・保険株も軟調だったが、3日続落していたベトナム投資開発銀行保険[BIC]が6営業日ぶりに上昇してストップ高。不動産株は売買高トップのFLCグループ[FLC]やキンバックシティーグループ[KBC]をはじめ軒並み下落。建設株では前週3日ストップ高したファロス建設[ROS]が反落。10日上場のドンアホテルグループ[DAH]は8営業日続落し額面割れ。一方、鉄鋼株は2大銘柄が小幅安したものの、その他は上昇が目立ち、前営業日ストップ高したSMC投資貿易[SMC]が大幅高、第3四半期利益が41倍増に達したティエンレン鉄鋼グループ[TLH]が活発に買われ4日続伸した。
ハノイ市場も▲1.32ポイント(▲1.57%)安の82.88で3営業日続落。時価総額トップ3のアジアコマーシャル銀行[ACB]、ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、ビナコネックス[VCG]が揃って下落。一方、5日連続ストップ安していたハノイ・キンバック農業・食品[HKB]が自立反発狙いの買いでストップ高。CEOグループ[CEO]の上昇も目立った。
なお、本日から導入された両証取共通のVNX Allshare Index(ホーチミン証取上場の208銘柄及びハノイ証取上場の180銘柄、計388銘柄から構成)は、▲11.63ポイント(▲1.16%)安の988.37だった。