ホーチミン市場は、1678.54 (+0.65%)で寄り付いた後、もみ合いながら値を上げ、1696.60 (+1.74%)まで上昇する局面もあった。前場の中盤から前引けにかけてもみ合いながら値を消し上げ幅を縮小した。後場に入ると、前日終値付近のプラス圏でもみ合う展開となり、VNインデックスは+5.15ポイント(+0.31%)高の1672.78で引けた。
売買代金は47兆3531億VND(約2640億円)、前日比+20.4%増加した。主力株はまちまちだった。値上がり銘柄ではベトコムバンク[VCB]がストップ高、FPT情報通信[FPT]も大幅高し、インデックスをけん引した。
ベトコムバンク[VCB](+6.97%)
FPT情報通信[FPT](+5.00%)
ベトナム投資開発銀行[BID](+2.39%)
テーゾイジードン投資[MWG](+1.90%)
マサングループ[MSN](+1.36%)
ビナミルク[VNM](+1.34%)
アジアコマーシャル銀行[ACB](+1.10%)
サコムバンク[STB](+1.09%)
HDバンク[HDB](+0.46%)
ビンパール[VPL](0.00%)
ベトナムゴム工業グループ[GVR](▲0.17%)
ヴィエティンバンク[CTG](▲0.20%)
軍隊銀行[MBB](▲0.54%)
ビンホームズ[VHM](▲0.57%)
ペトロベトナムガス[GAS](▲0.86%)
テクコムバンク[TCB](▲1.02%)
ホアファットグループ[HPG](▲1.65%)
ビングループ[VIC](▲2.58%)
VPバンク[VPB](▲2.92%)
LPバンク[LPB](▲3.74%)
ハノイ市場は取引開始後もみ合いながら上昇し、中盤に279.50 (+1.35%)まで上昇する局面もあった。その後は前引けにかけて上げ幅を縮小した。後場に入ると、プラス圏でもみ合い、方向感のない取引が続き、HNXインデックスは+0.59ポイント(+0.21%)高の276.38で取引を終えた。
売買代金は3兆0188億VND(約168億円)、前日比+21.0%増加した。主力株は値上がり銘柄が多かった。
ビナコミン鉱産[KSV](+5.07%)
ペトロベトナム・テクニカル・サービス[PVS](+2.08%)
ティエンフォン・プラスチック[NTP](+1.31%)
リアルテクグループ[KSF](+1.20%)
SCG建設[SCG](+0.63%)
タスコ[HUT](+0.56%)
IPA投資グループ[IPA](+0.44%)
サイゴンハノイ証券[SHS](+0.38%)
タイホールディングス[THD](+0.38%)
PVIホールディングス[PVI](+0.31%)
ベトナム工業団地都市開発[IDC](+0.23%)
バックアー銀行[BAB](0.00%)
ハタイ製薬[DHT](0.00%)
ビナコミン電力[DTK](0.00%)
ベトナム林業[VIF](0.00%)
ベトナム国家再保険[VNR](0.00%)
ビコストーン[VCS](▲0.20%)
クオックザン(国民)銀行[NVB](▲0.63%)
CEOグループ[CEO](▲0.81%)
MB証券[MBS](▲2.14%)