日本の財務省が発表した2026年8月の貿易統計(速報)によると、ベトナムの対日貿易収支は前年同月比+80.0%増の2314億8100万円の黒字となった。
輸出額と輸入額がともに前年同月を上回り、活発な貿易が続いていることが明らかになった。
8月の対日輸出は4854億円超でASEAN首位
詳細なデータを見ると、ベトナムから日本への輸出額(日本の輸入額)は前年同月比+34.1%増の4854億6500万円となった。東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国の中で、タイの3931億0900万円やインドネシアの2933億2100万円、マレーシアの2907億4800万円などを上回り、輸出額が最大となった。
一方、日本からベトナムへの輸入額(日本の輸出額)は同+8.8%増の2539億8400万円だった。
8か月連続の黒字で2026年最高額を更新
ベトナムの対日貿易収支は2026年に入って8か月連続で黒字を維持している。月間の黒字額は、1月の2101億1600万円、2月の1940億6800万円、3月の1259億4300万円、4月の1384億3100万円、5月の1445億2900万円、6月の1933億6500万円、7月の2240億2100万円を上回り、2026年の最高額を更新した。
両国間の強固な経済連携や安定した生産活動を背景に、今後も好調な取引が継続すると期待される。


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