1) ホーチミン市場(HOSE)
VN-Indexは、2.11ポイント(0.69%)上昇し、306.12で終えた。売買高・売買代金共に増加した。海外投資家が買いを増やしたこともあり、取引は幾分活発になった。300レベルでは下値が硬い。ただし変わらずが50銘柄と手掛り不足の感。来週は、米新大統領就任前後の米相場動向と、第4四半期の業績発表が注目されるだろう。
株価:前営業日比で上昇したのは66銘柄、60銘柄が下落した。
時価総額上位銘柄は上昇したものが多かった。ただし、ビンコム(VIC)とファーライ火力発電(PPC)がストップ高した他は、上げ幅は小幅なものが多かった。一方ホアファット(HPG)、ビンパール(VPL)などは下落した。ペトロベトナムドリリング(PVD)、サコムバンク(STB)、サイゴン証券(SSI)、タンタオ工業投資(ITA)、ソンダ工業団地(SJS)などは変わらずだった。
売買高第1位のホアセン(HSG)は海外投資家から大きく買いが入り、株価もストップ高した。反対に海外投資家が売り越したミンフー水産(MPC)とサイゴン通信技術(SGT)はストップ安した。
海外投資家は取引を増加させ、買い越した。
2) ハノイ市場(HASTC)
HASTC-Indexは0.27ポイント(0.26%)下落し、102.84で引けた。売買高・売買代金共に一段と縮小した。
株価:前営業日比で61銘柄が上昇、57銘柄が下落した。
時価総額上位銘柄では下落したものが目に付いた。ただし下げは小幅なものが多かった。
売買高第1位のACB銀行も35万株強の商いに留まった。その他で10万株を超えて取引されたのは、ビナシン投資石油運輸(VSP)、キムロン証券(KLS)、ビナコネックス総公社(VCG)の3銘柄のみだった。
鉱産及び石炭銘柄は全面安。一方、フーフォン産業(PPG)、ソメコソンダ(MEC)などが連日大幅に上昇した。
CNC金型製造(PTM)とクアンナム交通工事(QTC)は上場初日を迎えた。平均株価はそれぞれ、1万1,800ドン・1万6,000ドン、売買高は1,800株・2,000株であった。
海外投資家の取引は僅かだった。
