1) ホーチミン市場(HOSE)
VN-Indexは、3.82ポイント(1.38%)上昇し、281.63で終えた。売買高・売買代金は大きく変わらなかった。前日まで4営業日続落していたこともあり、割安感が出た銘柄に買いが入った。業績が良かった銘柄も買われた。ただし商いは依然低調な水準。海外投資家の買い越し幅は縮まった。
株価:前営業日比で上昇したのは109銘柄、31銘柄が下落した。
時価総額上位銘柄では上昇したものが優勢だった。ビナミルク(VNM)、ファーライ火力発電(PPC)、サイゴン証券(SSI)、ソンダ工業団地(SJS)、リー冷蔵電気(REE)などは4%超上昇した。一方、ペトロベトナムドリリング(PVD)、タンタオ工業投資(ITA)、キンド食品(KDC)などは下落した。サコムバンク(STB)、ビンコム(VIC)、ハウザン製薬(DHG)などは変わらずだった。
サコムバンク(STB)が久々に100万株を超えて取引された。PPC、SSI、REEなどがこれに続いた。ホアセン(HSG)やトゥオンアン植物油(TAC)は商いを伴って、4%超下落した。
中小型株では、ホーチミン市インフラ投資(CII)、トゥリエム都市開発(NTL)、OPC製薬(OPC)などがストップ高した。
海外投資家はPPC、VNMへ大きく買いを入れた。一方、TAC、PVDなどへは大きく売りを入れた。
2) ハノイ市場(HASTC)
HASTC-Indexは2.45ポイント(2.72%)上昇し、92.66で引けた。売買高・売買代金は共に縮小した。
株価:前営業日比で90銘柄が上昇、44銘柄が下落した。
時価総額上位銘柄では、上昇したものが多かった。下落したものも終値では平均株価を上回った。ベトナム国家再保険(VNR)、ビムソン・ブッソンセメント(BCC・BTS)などが大幅に上昇した。
74万株で売買高第1位だったACB銀行は小幅ながら続落した。売買高上位銘柄では、ビナシン投資石油運輸(VSP)とバオベト証券(BVS)が下落し、タックバー水力発電(TBC)とビナコネックス総公社(VCG)は変わらずだった。
高配当を発表したトゥソンビグラセラ(VTS)は大幅に上昇した。
海外投資家は連日VNRに大きく買いを入れた。
