1) ホーチミン市場(HOSE)
VN-Indexは、9.24ポイント(3.39%)下落し、263.07で終えた。売買高・売買代金は共にほぼ倍増した。第1節から下落した勢いは止まらず、今日の安値で引ける全面安の展開だった。海外投資家が大きく売り越す中、国内投資家は積極的に買いを入れた。電気料金値上げによる景気刺激策の効果縮小懸念が強まった。インドチャイナキャピタルに売却の動きがあることも報じられた。
株価:前営業日比で上昇したのは17銘柄、133銘柄が下落した。
時価総額上位銘柄で上昇したのは第1ハティエンセメント(HT1)程度だった。ただしその上昇率も1%未満に留まった。ペトロベトナム化学肥料(DPM)、ペトロベトナムドリリング(PVD)、ペトロベトナムファイナンス(PVF)、ビンコム(VIC)、FPT、ホアファット(HPG)などが4%超下落した。
最も取引されたのはサコムバンク(STB)。久しぶりに商いは急増したが、それでも90万株に留まった。ナムベト水産(ANV)、サコム通信ケーブル(SAM)、サイゴン証券(SSI)などがこれに続いた。
ストップ安も続出した。こうした中、ニヒエップブリック(NHC)は額面比30%の発表、ストップ高した。
海外投資家はANV、DPM、FPT、ミンフー水産(MPC)、PVDなどに大きく売りを入れた。一方、ファーライ火力発電(PPC)、DPM、トゥドゥック住宅(TDH)へは買いを入れた。
2) ハノイ市場(HASTC)
HASTC-Indexは2.02ポイント(2.24%)下落し、88.01で引けた。売買高・売買代金は大幅に増加した。
株価:前営業日比で、19銘柄が上昇、117銘柄が下落した。
時価総額上位銘柄で、上昇したのは、ブッソンセメント(BTS)程度だった。キンバック都市開発(KBC)、ペトロベトナム保険(PVI)、バオベト証券(BVS)、ビナシン投資石油運輸(VSP)などが大幅に下落した。
下落率が大きかったのは、ベトドゥック鋼管(VGS)、リラマ69.2(L62)、タンロンビグラセラ(TLT)など。
海外投資家はPVI、第7ソンダ(SD7)に連日大きく売りを入れた。買いは僅かだった。
