1) ホーチミン市場(HOSE)
VNインデックスは、4.34ポイント(0.87%)下落し、494.80で終えた。売買高・売買代金共再び減少した。第1節から続落、方向感に欠ける展開となったが、上値は重かった。金融政策等に対する噂は国家中号銀行により否定されたものの、投資家心理は大幅には改善されなかった。海外投資家は買い越しを続けた。
株価:前営業日比で56銘柄が上昇、102銘柄が下落した。
時価総額上位銘柄は下落したものが多かった。マッサン(MSN)、ファーライ火力発電(PPC)が大幅安。ヴィエティンバンク(CTG)、エクシムバンク(EIB)、サイゴン証券(SSI)は小高い。ベトコムバンク(VCB)、サコムバンク(STB)は変わらず。
商いは大きく縮小した。STB、EIB、SSI、リー冷蔵電気(REE)、第16リコジ(LCG)などの商いが活発だった。
海外投資家は買い越した。STB、EIBに大きく買いを入れた。ヴィンソン-ソンヒン水力発電(VSH)、総合フォワーディング(GMD)、ビナミルク(VNM)などへも買いを入れた。一方、ホーチミン市インフラ投資(CII)、ホアファット(HPG)、ペトロベトナム化学肥料(DPM)、FPT、ペトロベトナムドリリング(PVD)などへは売りを入れた。
※株価調整のあった銘柄:フーニュアンジュエリー(PNJ)・配当(額面比10%)、ダナンゴム(DRC)・配当(額面比15%)
2) ハノイ市場(HNX)
HNXインデックスは1.02ポイント(0.64%)下落し、159で引けた。売買高・売買代金共に減少した。
株価:前営業日比で、34銘柄が上昇、194銘柄が下落した。
1兆ドン以上の時価総額上位銘柄は全面安。サハバンク(SHB)、ベトナム国家再保険(VNR)、ブッソンセメント(BTS)などは4%超下落した。
商いが活発だったのは、ACB銀行、キムロン証券(KLS)、ビナコネックス総公社(VCG)、SHB、キンバックシティグループ(KBC)など。
海外投資家の取引が多かったのは、売り買い共にティエンフォンプラスチック(NTP)だった。
