■ホーチミン市場の市況
5日の株式市場は6営業日ぶりに反落し、VN指数は10.79ポイント(2.14%)下落し、493.04で取引を終えた。売買高はわずかに減少した。
全213銘柄中19銘柄が上昇、171銘柄が下落、23銘柄が変わらずだった。
第1節からいきなりVN指数500を割れてのスタートとなった。第2節に入ると一時的に500を回復するものの長続きせず、戻り待ちの売りによって下値を試す展開に。その後自立反発狙いの買いが入り始め小幅に反発する。第3節に入ると再び売り注文が出てわずかに下げたまま本日の安値圏で終了した。
時価総額上位銘柄は、不動産セクターでは、ホーチミン市インフラ投資(CII)は1.99%、ホアン・アイン・ザー・ライ(HAG)は1.23%、キンバックシティーグループ(KBC)は3.39%、ソンダ工業団地・都市投資(SJS)は3.14%、ビンコム(VIC)は3.52%それぞれ下落した。銀行セクターでは、ヴィエティンバンク(CTG)は1.07%、エクシムバンク(EIB)は0.86%、サコムバンク(STB)は1.33%、ベトコムバンク(VCB)は1.8%それぞれ下落した。その他の金融銘柄では、バオベト保険(BVH)は変わらずだったが、サイゴン証券(SSI)は2.87%、ペトロベトナムファイナンス(PVF)は2.87%それぞれ下落した。総合フォワーディング(GMD)は0.63%、リー冷蔵電気工業(REE)は3.49%、サコム通信ケーブル(SAM)は2.07%、ペトロベトナムドリリング(PVD)は2.52%それぞれ下落したが、ペトロベトナム科学肥料(DPM)は1.21%上昇した。食品では、マッサングループ(MSN)は0.54%下落し、ビナミルク(VNM)はストップ安だった。
その他中小型銘柄では、旧正月前の需要増が期待される製糖会社のビエンホア製糖(BHS)は4.29%、ラムソン製糖(LSS)は4.02%下落した。水産セクターは、ベンチェ水産(ABT)は3.45%、アンザン水産(AGF)は0.59%、ナムベト水産(ANV)は3.23%、ミンフー水産(MPC)は2.28%それぞれ下落した。ゴムセクターは、ドンフーゴム(DPR)は3.1%、ホアビンゴム(HRC)は2.63%下落した。
商いが活発だったのは、SSI、ペトロベトナム総合サービス(PET)、STB、GMD、KBC、第16リコジ(LCG)だった。
なお、本日上場したアンフー食品照射(APC)は上昇した。
■ハノイ市場の市況
ハノイ市場は反落し、2.85ポイント(1.73%)下落し、161.84で取引を終えた。売買高は前日比ほぼ変わらずだった。
全265銘柄中44銘柄が上昇、189銘柄が下落、32銘柄が変わらずだった。
前日比わずかにマイナスで寄付くとホーチミン市場に連動する形で下げ始める。その後も安値圏での揉み合いとなり低空飛行が続く。10時以降売買高が増加し始めるも売りが先行する展開は変わらず本日の安値圏で終了した。
時価総額上位銘柄は、金融セクターのアジアコマーシャル銀行(ACB)は0.85%、サイゴンハノイ商銀(SHB)は0.47%、キムロン証券(KLS)は0.9%、バオベト証券(BVS)は1.83%、ベトナム国家再保険(VNR)は1.22%それぞれ下落した。ペトロベトナム銘柄は、ペトロベトナム保険(PVI)は0.4%、ペトロベトナム技術サービス(PVS)は0.64%、ペトロベトナム建設(PVX)は2.04%それぞれ下落した。その他ティエンフォン・プラスチック(NTP)は0.75%、サイゴン・クイニョン鉱産(SQC)は0.78%、ビナコネックス(VCG)は1.39%、ビナシン投資石油運輸(VSP)は1.55%共に下落した。
中小型株では、ウォールストリート証券(WSS)は0.98%、ヴィエティンバンク証券(CTS)は2.22%共に下落したが、ベトドゥック鋼管(VGS)は1.35%上昇した。
商いが活発だったのは、KLS、VGS、VCG、PVX、SHB、ACBだった。
なお本日配当権利落ちとなったホアカムコンクリート(HCC)は下落した。
