■ホーチミン市場の市況
25日の株式市場は反落となり、VN指数は8.73ポイント(1.70%)下落し、503.39で取引を終えた。売買高は前日比1割弱増加した。
全218銘柄中24銘柄が上昇、167銘柄が下落、27銘柄が変わらずだった。
第1節は前日比安く寄付いた。第2節に入ると不透明感を嫌気した売りが勢いを増しずるずると下げる展開となる。その後は一旦底入れとなり自律反発狙いの買いも加わって上昇に転じる。しかし買いの勢いは鈍く戻り待ちの売りに押され急降下となる。第3節に入ると揉み合いとなり前日比マイナスで終了した。
時価総額上位銘柄は、不動産セクターでは、ホーチミン市インフラ投資(CII)は3,45%、ホアン・アイン・ザー・ライ(HAG)は3.57%、キンバックシティーグループ(KBC)は3.31%、ソンダ工業団地・都市投資(SJS)は3.23%それぞれ下落し、ビンコム(VIC)は変わらずだった。銀行セクターでは、ヴィエティンバンク(CTG)は2.76%、エクシムバンク(EIB)は0.44%、サコムバンク(STB)は1.32%、ベトコムバンク(VCB)は2.21%それぞれ下落した。その他の金融銘柄では、バオベト保険(BVH)は1.84%、ペトロベトナムファイナンス(PVF)は3.39%それぞれ下落した。その他では、ペトロベトナム科学肥料(DPM)は2.38%、FPT(FPT)は1.76%、総合フォワーディング(GMD)は2.5%、ホアファットグループ(HPG)は2.31%、ペトロベトナムドリリング(PVD)は0.86%、リー冷蔵電気工業(REE)は2.83%、サコム通信ケーブル(SAM)は3.76%それぞれ下落した。食品では、キンド食品(KDC)は3.82%、マサングループ(MSN)は3.6%それぞれ下落し、ビナミルク(VNM)は変わらずだった。
その他中小型銘柄では、製糖会社のビエンホア製糖(BHS)は3.65%下落し、ラムソン製糖(LSS)はストップ安となった。水産セクターは、ベンチェ水産(ABT)は1.82%、アンザン水産(AGF)は2.89%、ナムベト水産(ANV)は2.92%、フンブオン水産(HVG)は1.89%それぞれ下落し、ミンフー水産(MPC)は変わらずだった。天然ゴムセクターは、ドンフーゴム(DPR)は3.2%、ホアビンゴム(HRC)は3.16%、フオックホアゴム(PHR)は1.29%それぞれ下落した。
商いが活発だったのは、STB、EIB、REE、アジアヒュウリエン(HLA)、KBC、CIIだった。
なお本日配当権利落ちとなったタイグエン電力投資(TIC)は下落した。また無償増資で権利落ちとなったサイゴン証券(SSI)はストップ高となった。
■ハノイ市場の市況
ハノイ市場は反落となり、4.55ポイント(2.70%)下落し、163.68で取引を終えた。売買高は前日比2割弱増加した。
全273銘柄中49銘柄が上昇、205銘柄が下落、19銘柄が変わらずだった。
ハノイ市場は前日比小高く寄付くと、ホーチミン市場の値動きに合わせるように右肩下がりの下落となる。その後もマイナス圏での売買が続き、投資家心理が弱気に傾く中で動意づく場面もなく前日比マイナスで終了した。
時価総額上位銘柄は、金融セクターのアジアコマーシャル銀行(ACB)は0.29%、サイゴンハノイ商銀(SHB)は1.93%、バオベト証券(BVS)は3.65%、キムロン証券(KLS)は4.31%、ベトナム国家再保険(VNR)は3.25%それぞれ下落した。ペトロベトナム銘柄は、ペトロベトナム保険(PVI)は3%、ペトロベトナム技術サービス(PVS)は2.2%、ペトロベトナムゲアン建設(PVA)は5.73%、ペトロベトナム建設(PVX)は2.05%それぞれ下落した。その他では、ハノイミルク(HNM)は2.45%、ティエンフォン・プラスチック(NTP)は2.55%、サイゴン・クイニョン鉱産(SQC)は6.11%、ビネコ鉄鋼(SSM)は3.75%、ビナコネックス(VCG)は3.3%、ビナシン投資石油運輸(VSP)は2.02%それぞれ下落した。
中小型株では、ベトドゥック鋼管(VGS)は3.21%、ウォールストリート証券(WSS)は6.13%、ヴィエティンバンク証券(CTS)は2.73%それぞれ下落した。
商いが活発だったのは、KLS、VCG、ACB、PVX、BVS、VGSだった。
なお本日ハノイ市場に上場となったリラマ機器組立(L35)は上昇した。また本日配当権利落ちとなったハザン鉱産機械(HGM)、チャンアインデジタルワールド(TAG)は下落した。
