■ホーチミン市場の市況
9日の株式市場は7日続伸となり、VN指数は前日比 1.49ポイント(0.29 %)、517.42で取引を終えた。売買高は前日比1割強増加した。
全221銘柄中107 銘柄が上昇、69銘柄が下落、45銘柄が変わらずだった。
第1節は小高く寄付くと、第2節に入って反落する。その後は下値の固さを意識した買戻しが入り始め、上昇幅を拡大するも、手掛かり材料難によりじりじりと値を消す展開となり、結局小幅な上昇で取引を終えた。
時価総額上位銘柄は、不動産セクターでは、ホーチミン市インフラ投資(CII)は2.28%、ホアン・アイン・ザー・ライ(HAG)は0.6%、キンバックシティーグループ(KBC)は1.69%上昇し、ソンダ工業団地・都市投資(SJS)は0.64%下落し、ビンコム(VIC)は変わらずだった。銀行セクターでは、サコムバンク(STB)は0.45%、ベトコムバンク(VCB)は0.23%上昇し、ヴィエティンバンク(CTG)、エクシムバンク(EIB)は変わらずだった。その他の金融銘柄では、サイゴン証券(SSI)は0.23%、ペトロベトナムファイナンス(PVF)は1.36%下落し、バオベト保険(BVH)は変わらずだった。その他では、総合フォワーディング(GMD)は1.3%、ペトロベトナムドリリング(PVD)は1.74%、リー冷蔵電気工業(REE)は0.98%上昇し、ペトロベトナム科学肥料(DPM)は0.91%、サコム通信ケーブル(SAM)は0.31%下落し、FPT(FPT)、ホアファットグループ(HPG)は変わらずだった。食品では、キンド食品(KDC)は2.33%上昇し、マサングループ(MSN)、ビナミルク(VNM)は変わらずだった。
その他中小型銘柄では、製糖会社のビエンホア製糖(BHS)は0.89%、ラムソン製糖(LSS)は0.95%下落した。水産セクターは、ベンチェ水産(ABT)は0.93%、アンザン水産(AGF)は0.28%、ミンフー水産(MPC)は3.13%上昇し、ナムベト水産(ANV)は4.8%、フンブオン水産(HVG)は1.07%下落した。天然ゴムセクターは、ドンフーゴム(DPR)は1.5%、
ホアビンゴム(HRC)は3.91%、
フオックホアゴム(PHR)は2.78%それぞれ下落した。
商いが活発だったのは、タンタオ工業投資(ITA)、ベトナム電気建設(VNE)、STB、ファーライ火力発電所(PPC)、CIIだった。
なお、本日配当権利落ちとなったカインホイ輸出入(KHA)は下落した。また、有償増資で権利落ちとなったクーロンフィッシュ(ACL)
は下落した。
■ハノイ市場の市況
ハノイ市場は3日続伸となり、 0.21ポイント(0.12%)、170.83で取引を終えた。売買高は前日比ほぼ変わらずだった。
全275銘柄中165銘柄が上昇、87銘柄が下落、23銘柄が変わらずだった。
ハノイ市場は前日比高く寄付く。その後は売り買いが交錯する中、反発らしい反発もないまま値を消す展開となるも、わずかにプラスで終了した。
時価総額上位銘柄は、金融セクターの バオベト証券(BVS)は1.32%上昇し、キムロン証券(KLS)は0.42%下落し、アジアコマーシャル銀行(ACB)、サイゴンハノイ商銀(SHB)、ベトナム国家再保険(VNR)は変わらずだった。ペトロベトナム銘柄は、ペトロベトナム技術サービス(PVS)は1.81%、ペトロベトナムゲアン建設(PVA)は6.52%、ペトロベトナム建設(PVX)は3.23%上昇し、ペトロベトナム保険(PVI)は2.31%下落した。その他では、サイゴン・クイニョン鉱産(SQC)は0.38%、ビナコネックス(VCG)0.92は%、ビナシン投資石油運輸(VSP)は6.23%上昇し、ハノイミルク(HNM)は2.23%、ティエンフォン・プラスチック(NTP)は0.37%、ビネコ鉄鋼(SSM)は1.86%下落した。
中小型株では、VNダイレクト証券(VND)は5.79%、ヴィエティンバンク証券(CTS)は1.15%上昇し、ベトドゥック鋼管(VGS)は1.46%、ウォールストリート証券(WSS)は0.51%下落した。
商いが活発だったのは、PVX、VCG、VSP、ソンホン建設(ICG)、VGSだった。
なお、本日配当権利落ちとなった大学専門学校図書(HEV)
は下落し、PVAは上昇した。また有償増資で権利落ちとなったソンダインフラ建設(SDH)は上昇した。
