終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 570.89 | -4.55 | -0.79 |
売買高 (株) | 92,533,430 | -52,788,550 | -36.33 |
売買代金 (百万ドン) | 1,504,576 | -1,416,444 | -48.49 |
VN30指数 | 598.07 | -5.69 | -0.94 |
VNMID指数 | 645.29 | -4.25 | -0.65 |
VNSML指数 | 685.67 | -7.34 | -1.06 |
VN100指数 | 551.88 | -4.54 | -0.82 |
VNALL指数 | 560.15 | -4.71 | -0.83 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 6,383,250 | 10,034,440 | -3,651,190 |
金額 (百万ドン) | 169,501 | 269,370 | -99,869 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 83.94 | -1.19 | -1.40 |
売買高 (株) | 39,327,878 | +5,032,719 | +14.67 |
売買代金 (百万ドン) | 523,985 | +27,153 | +5.47 |
HNX30指数 | 159.72 | -3.23 | -1.98 |
LARGE指数 | 121.79 | -2.01 | -1.62 |
MID/SMALL指数 | 142.70 | -1.11 | -0.77 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 537,200 | 2,029,200 | -1,492,000 |
金額 (百万ドン) | 8,129 | 30,466 | -22,337 |
週明けのホーチミン市場は、前週までの2つのETF銘柄組み換えが終了し、前週強く売られたマサンインベストメントグループ[MSN]、ビングループ[VIC]、サコムバンク[STB]などが朝方から反発して579.39の高値をつけたものの、VIC、STBが下げ戻したほか、銀行株が次々値を下げたことでインデックスはじりじりと下落。売買高上位の不動産銘柄も相次いで値を下げ、▲4.55ポイント(0.79%)安の570.89で引けた。
ブルームバーグが「ベトナムは中国に代わる製造業の進出地に選ばれており、次の『アジアの虎』となるチャンス」と報じたが、短期的には市場に影響しなかった。最も取引が目立ったのはMSNで、ETFからの売り圧力がなくなったことに加え、サイゴン栄養食品(Saigon Nutri Food)の買収に成功したとの情報が好感された。これにより同社は、食品加工分野へも新たに進出することになる。
一方、銀行株はベトコムバンク[VCB]が▲800VND安、ベトナム投資開発銀行[BID]が▲600VND安、ヴィエティンバンク[CTG]が▲500VND安となり、インデックスを大きく押し下げた。前週まで海外投資家に強く買われていたFLCグループ[FLC]、キンバックシティーグループ[KBC]などの不動産株も軒並み下げている。
ハノイ証券取引所も反落。サイゴンハノイ商業株式銀行[SHB]、アジアコマーシャル銀行[ACB]のほか、ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]が▲800VND安。売買高トップのFLC国際投資[KLF]も値を下げた。一方、2日続けて上昇していた第13リコジ建設[LIG]がストップ高した。