終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 570.41 | -2.79 | -0.49 |
売買高 (株) | 105,037,670 | -6,964,990 | -6.22 |
売買代金 (百万ドン) | 1,595,183 | -140,047 | -8.07 |
VN30指数 | 579.06 | -2.88 | -0.49 |
VNMID指数 | 726.60 | +1.86 | +0.26 |
VNSML指数 | 677.43 | -1.18 | -0.17 |
VN100指数 | 556.98 | -1.84 | -0.33 |
VNALL指数 | 563.98 | -1.70 | -0.30 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 1,723,020 | 6,629,100 | -4,906,080 |
金額 (百万ドン) | 52,448 | 154,507 | -102,059 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 80.26 | -0.35 | -0.43 |
売買高 (株) | 31,950,181 | -9,897,625 | -23.65 |
売買代金 (百万ドン) | 284,192 | -113,104 | -28.47 |
HNX30指数 | 145.21 | -0.70 | -0.48 |
LARGE指数 | 115.90 | -0.54 | -0.46 |
MID/SMALL指数 | 138.03 | -0.45 | -0.32 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 442,700 | 527,000 | -84,300 |
金額 (百万ドン) | 5,652 | 6,394 | -742 |
前日3営業日続落したホーチミン市場は、僅かにプラスで寄り付いた後、前日およそ10ポイント下げた反動から、ペトロベトナムガス[GAS]やFPT情報通信[FPT]、テーゾイジードン投資[MWG]、バオベトグループ[BVH]、ベトコムバンク[VCB]などが値を上げたことで一気に577台まで上昇。前場はプラスを推移したが、前引け間際にビナミルク[VNM]が大きく下落したことでインデックスが575を割ると、GAS、FPT、BVH、VCBも下落に転じてインデックスは一気に下落。VNMが一時値を戻してインデックスがプラスに浮上する場面もあったが、終盤下落し、▲2.79ポイント(▲0.49%)安の570.41で安値引け。4営業日続落した。上がり銘柄数101に対し下がり銘柄数106だったが、大型株の下げが響いた。朝方の上昇について専門家は、下げ相場の中、機関投資家が保有株式売却のため株価が上がるように見せかけるブルトラップが発生したと指摘する。
大型株が軒並み下げる中、ベトナム投資開発銀行[BID]は7営業日ぶりに小幅反発。このところ海外投資家の売り圧力が続いていたマサンインベストメントグループ[MSN]は続伸した。売買高トップに立ったのはオーシャンインベストメントグループ[OGC]で、11月18日以降6営業日ストップ高して25日までに約40%上昇していた反動で、2日連続ストップ安。一方、ホーチミン市インフラ投資[CII]は活発に取引されて、4営業日ぶりに反発した。
ハノイ市場も、▲0.35ポイント(▲0.43%)安の80.26で4営業日続落。売買高上位のFLC国際投資[KLF]、ペトロベトナム建設[PVX]、サコムリアル不動産[SCR]、サイゴンハノイ商業株式銀行[SHB]が揃って小幅安。一方、上昇が目立ったのはホアビン鉱産[KHB]。売買高が急増し、16営業日ぶりに上昇してストップ高した。