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ビンEVタクシー、ラオスで配車プラットフォーム運用開始

2025/05/20 14:13 JST更新

 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)傘下のビンファスト(VinFast)製の電気自動車(EV)・電動バイクのレンタカー・タクシー会社であるグリーン・スマート・モビリティ(GSM)は16日、ラオスで配車プラットフォームの運用を開始した。さらに同社は、電気自動車(EV)の「VF 3」と「VF 5」の発売も発表した。

 GSMは現在、ラオスの首都ビエンチャン、観光地バンビエン、北部ルアンパバーン、南部チャンパーサックの4県・市でEVタクシーサービスを展開しており、累計走行距離は800万kmを超えた。

 今回導入されたプラットフォームは、ラオスのビンファスト製EVオーナーが自家用車を使って、配車サービスのドライバーとして収入を得ることを可能にするもので、ドライバーは売上の最大87%を受け取ることができる。さらに、顧客獲得の支援や国際基準に準じた研修制度も用意されている。

 また、GSMはビエンチャン市内で、ラオス初となるビンファスト店舗を開設し、「VF 3」と「VF 5」のEV2車種の販売を開始した。

 販売価格は「VF5」が4億5029万7000キープ(税込み約301万円)、「VF3」が2億6965万6000キープ(同約180万円)。5月31日までに予約購入した場合、割引や2年間の充電費用半額免除などの優待サービスが受けられる。

  
  

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