終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 552.05 | +2.39 | +0.43 |
売買高 (株) | 109,445,780 | +15,363,890 | +16.33 |
売買代金 (百万ドン) | 1,738,100 | +285,514 | +19.66 |
VN30指数 | 607.65 | +1.28 | +0.21 |
VNMID指数 | 631.47 | -0.95 | -0.15 |
VNSML指数 | 688.39 | +3.05 | +0.45 |
VN100指数 | 554.15 | +0.96 | +0.17 |
VNALL指数 | 561.99 | +1.25 | +0.22 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 2,597,440 | 4,373,090 | -1,775,650 |
金額 (百万ドン) | 75,825 | 170,732 | -94,907 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 84.18 | +0.37 | +0.44 |
売買高 (株) | 52,558,963 | -955,354 | -1.79 |
売買代金 (百万ドン) | 673,777 | +48,833 | +7.81 |
HNX30指数 | 163.57 | +0.43 | +0.26 |
LARGE指数 | 122.79 | +0.52 | +0.43 |
MID/SMALL指数 | 140.99 | +0.72 | +0.51 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 853,200 | 211,300 | 641,900 |
金額 (百万ドン) | 13,537 | 4,771 | 8,766 |
ホーチミン市場は、前日の予想外の躍進の反動を警戒してかマイナス圏で寄り付いたが、前日の流れを受け引き続き上昇ムードを維持した。前場では一進一退のあと一時555をつけたが上抜けるには至らず再び下落。後場では方向感が定まらない場面も見られたがその後上昇ムードを継続し、552.05(+0.43%)で引けた。
前日に引き続き銀行株が好調だった。上場8銘柄のうち、前日に急伸したベトコムバンク[VCB、▲1.18%]に利益確定の売りが出たものの、残る7銘柄は引き続き上昇した。一方、このところの原油価格の下落で、運輸関連銘柄が好調、ビナシップ海運[VNA、+5.41%]、ベトナム海運商船[VST、+4.00%]がストップ高した。
7日、中央銀行が通貨VNDの対USD為替レートを1%切下げた。テト正月に向けUSDの需要が増加しており、前日に旧為替レートの変動許容範囲の上限に達したことが、今回の切下げにつながった。自国通貨の切下げにより恩恵を得たのは輸出企業。フンブオン水産[HVG、+2.22%] 、国際投資開発[IDI、+1.79%]など輸出を手がける水産関連企業に買いが集まった。外国人投資家は11営業日ぶりに売り越した。
ハノイ市場も前日から下げて始まり、その後はホーチミン市場と同様に一進一退を繰り返しながらじわじわ上昇し、84.18(+0.45%)で引けた。