終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 573.20 | +1.08 | +0.19 |
売買高 (株) | 93,447,420 | +7,537,940 | +8.77 |
売買代金 (百万ドン) | 1,418,215 | +26,018 | +1.87 |
VN30指数 | 592.78 | +2.32 | +0.39 |
VNMID指数 | 656.51 | +3.02 | +0.46 |
VNSML指数 | 640.20 | -1.79 | -0.28 |
VN100指数 | 551.62 | +2.43 | +0.44 |
VNALL指数 | 557.17 | +2.11 | +0.38 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 6,744,960 | 3,660,270 | 3,084,690 |
金額 (百万ドン) | 121,172 | 86,322 | 34,850 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 78.35 | +0.28 | +0.36 |
売買高 (株) | 41,655,268 | +9,737,510 | +30.51 |
売買代金 (百万ドン) | 453,714 | +87,909 | +24.03 |
HNX30指数 | 146.40 | +0.64 | +0.44 |
LARGE指数 | 113.40 | +0.35 | +0.31 |
MID/SMALL指数 | 133.86 | +0.65 | +0.49 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 2,922,200 | 665,600 | 2,256,600 |
金額 (百万ドン) | 36,977 | 15,316 | 21,661 |
前日続伸したホーチミン市場は、アジア開発銀行(ADB)がベトナムの経済成長率を上方修正したこと、米国内の石油掘削装置稼働数減少による生産量低下の観測で前夜のニューヨーク原油先物相場が3営業日ぶりに反発したことが好感され、プラスで寄り付いたインデックスは、ペトロベトナムガス[GAS]、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]の上昇で575の上値を試したが、ベトナム投資開発銀行[BID]が値を下げるとインデックスも下げ戻し、前日終値付近を推移。後場に入ってGAS、PVDが下げに転じたことで、インデックスはマイナスに転落。しかし終盤、ビナミルク[VNM]の上昇がインデックスを押し上げ、+1.08ポイント(+0.19%)高で引け、3営業日続伸した。但し、上昇銘柄数97に対し、下がり銘柄は112で、小型株の下落が目立った。
銀行株は値動き少なく、6銘柄中エクシムバンク[EIB]、サコムバンク[STB]の2銘柄が小幅上昇。証券株のサイゴン証券[SSI]、ホーチミン市証券[HCM]は共に値を下げた。不動産株はFLCグループ[FLC]、ホアン・アイン・ザライ[HAG]など多くの銘柄が小幅に上昇した。売買高トップに立ったクアンナムゴム投資[VHG]は4営業日続伸後僅かに下落。日本人取締役辞任の情報でドリームインキュベータ撤退の観測が広がっている日越医療機器[JVC]は下落した。
ハノイ市場は値動き少ない展開だったが、ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、サイゴンハノイ商業株式銀行[SHB]の上昇で、+0.28ポイント(+0.36%)高の5営業日続伸。前日の臨時株主総会で外国人投資家保有比率上限撤廃を承認したIB証券[VIX]が活発に取引され、大きく値を上げた。前日5営業日ぶりに上昇してストップ高に転じたビサコ鉱産投資[VMI]が引き続き上昇したほか、CMC建設[CVT]やダナン住宅開発建設[NDX]など建設関連の上昇が目立った。