終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 563.54 | +0.90 | +0.16 |
売買高 (株) | 59,579,580 | -6,293,740 | -9.55 |
売買代金 (百万ドン) | 977,794 | -104,688 | -9.67 |
VN30指数 | 582.33 | +2.01 | +0.35 |
VNMID指数 | 662.86 | +1.72 | +0.26 |
VNSML指数 | 640.30 | -2.77 | -0.43 |
VN100指数 | 545.12 | +1.85 | +0.34 |
VNALL指数 | 551.13 | +1.53 | +0.28 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 2,067,300 | 3,042,640 | -975,340 |
金額 (百万ドン) | 74,240 | 83,175 | -8,935 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 78.02 | +0.05 | +0.06 |
売買高 (株) | 22,334,699 | -4,918,272 | -18.05 |
売買代金 (百万ドン) | 253,965 | -56,429 | -18.18 |
HNX30指数 | 143.90 | +0.35 | +0.24 |
LARGE指数 | 112.21 | +0.36 | +0.32 |
MID/SMALL指数 | 135.55 | -0.79 | -0.58 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 125,200 | 123,528 | 1,672 |
金額 (百万ドン) | 1,530 | 2,724 | -1,194 |
前日反発したホーチミン市場は、マクロ経済が好調なこと、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)閣僚会合開始への期待感からプラスで寄り付いたが、日経PMIが2年ぶりに50を割ったことから投資家は慎重姿勢。マサンインベストメントグループ[MSN]、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]、ビナミルク[VNM]などの主力株が上昇したことで、一時565を超えたものの、後場は564付近で揉み合いが続き、終盤でベトナム投資開発銀行[BID]が小幅に値を下げたことでインデックスも低下。+0.90ポイント(+0.16%)高の563.54で引け、続伸した。
金融関連は大きな値動きがなかったが、外国人保有枠が8日から拡大される軍隊商業銀行[MBB]が小幅上昇。一方、保険株のバオベトグループ[BVH]、バオミン保険株式公社[BMI]、ベトナム投資開発銀行保険[BIC]は小幅に値を下げた。取引が目立ったのはトンニャット投資生産[GTN]で、相対取引で外国人投資家に600万株買われストップ高。また、前日上場したセンチュリー合成繊維[STK]がストップ高した。一方、9月30日の定時株主総会が不成立に終わった日越医療機器[JVC]は朝方から強く売られ2日連続ストップ安した。
ハノイ市場も+0.05ポイント(+0.06%)で続伸し2日ぶりに78を回復。ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]の小幅上昇がインデックスを押し上げた。建設業のパシフィックディンコ[PDB]は売買高が倍近くまで増えてストップ高。NHP生産輸出入[NHP]、ペトロリメックス・ペトロケミカル[PLC]、ビナコネックス高級タイル[VCS]も堅調だった。一方、ビサコ鉱産投資[VMI]は3日続落している。