ベトナム水産加工輸出協会(VASEP)は南部アンザン省で11日及び12日の両日、世界の食品市場の要求に対応することを目的としたベトナムナマズ製品の品質安全性に関する国際会議を開催する。
水産省によると、ベトナムナマズの生産量は毎年増加しており、2010年には80万~85万トンに達すると予想されている。しかし、アメリカ市場で反ダンピング税課税の影響を受けていること、使用が禁止されている抗生物質や化学物質が検出されて衛生安全面で品質に問題ありと指摘されていることなど、ナマズ養殖業者は現在、困難な問題に直面している。