不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(VinFast)のEV充電インフラ整備を手掛けるV-GREENグローバル充電スタンド開発会社(V-GREEN)は5日、ファム・タイン・トゥイ女史を新会長に任命したと発表した。
個人的な事情により退任したグエン・タイン・ズオン前会長の後任として、新会長に就任する。トゥイ女史はこれまで同社の社長を務めており、今後は社長と会長を兼任する。トゥイ女史は1991年生まれの35歳。貿易大学を優秀な成績で卒業し、VICで12年間の勤務経験を持つ。
これまでに、◇VIC子会社で住宅開発最大手ビンホームズ[VHM](Vinhomes)の北部地域事業ディレクター、◇ビンファストのグローバル事業ディレクター、◇ビンファストの北米事業ゼネラルディレクターなどを歴任し、グループの事業運営や海外展開で手腕を振るってきた。
V-GREENはEV充電ネットワークの構築およびパートナーの充電設備を統合するソフトウェアプラットフォームの提供を手掛けている。国内では充電網を全国展開しており、電動バイク向けに約4500か所のバッテリー交換ステーションを設置している。2026年1~3月期までに34省・市で計4万5000基へと拡充する計画だ。
同社はベトナム国内のほか、インドネシアやフィリピン、インドなどでも充電インフラの展開を進めている。


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