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ダナンのQ3のホテル市場、外資系企業が事業拡大傾向 完全無料ニュース

[2016/10/17 09:50 JST更新]

  不動産仲介大手CBリチャードエリス(CBRE)ベトナムはこのほど、南中部沿岸地方ダナン市における2016年第3四半期の不動産市場レポートを発表した。同市のホテル市場について、年初9か月に新たに市場へ供給された客室数は3つ星ホテルからの150室だった。

  これにより、3~5つ星ホテルの現在の供給客室数は計1万1415室となり、うち3つ星ホテルが45%(5087室)、5つ星ホテルが28%(3189室)、4つ星ホテルが27%(3139室)を占めている。同市では、2016年から2018年までの3年間に、3つ星のホテルを中心に6594室が新たに市場に供給される見込みだ。

  海外のホテル運営グループ各社は、ダナン市の観光市場におけるシェア増加を図り同市場での事業を拡大する傾向にある。同市場に参入している海外のホテル運営グループとして、ウィンダム・ホテル・グループ(Wyndham Hotel Group)やアブソリュート・ホテル・サービス(Absolute Hotel Services=AHS)、アコーホテルズ・グループ(AccorHotels Group)、マリオット・ホテルズ(Marriott Hotels)、 ハイアット・ホテルズ・アンド・リゾーツ(Hyatt Hotels and Resorts)などが挙げられる。


  
  
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