9月CPIが前月比で低下した要因として、ガソリン及びガスの販売価格が引き下げられたこと、猛暑が収まったことで電気消費量が減り、電気代が低下したこと、豊富な供給で食料品価格が小幅に低下したことが挙げられる。
特に、8月19日及び9月3日のガソリン・石油製品値下げが大きく影響しており、「交通」が▲3.17%と最も大きく低下した。一方、前月比で上昇幅が最も大きかったのは、「教育」の+1.24%。9月の新学年開始で学用品の需要が高まっていることや、各校の学費が引き上げられたことが影響した。
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