不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)は15日、人工知能(AI)時代に対応した新たな教育モデルとして、米国式の教育を取り入れた小中高一貫校「バータ国際学校(VERTA)」の設立を発表した。
同校はハノイ市ザンボー街区(旧バーディン区)ザンボー通り148番地(148 Giảng Võ)に位置し、児童・生徒800~1000人の受け入れを想定している。2027年8月の開校を予定しており、2026年10月から1~11年生(日本の小学1年生~高校2年生)を対象に、第1期生約400人の募集を開始した。
授業は英語で行われる。数学や科学などの基礎科目に加え、上級学年ではAIや高度なコンピューティング、工学、生物医学、起業家教育などを導入するほか、高校在学中に大学レベルの内容を学ぶ米国のAP(アドバンスト・プレースメント)科目も取り入れる。
学術的知識を修得し、実社会の課題解決につなげる「Learn. Make. Matter.(学ぶ・形にする・価値を生み出す)」を教育理念に掲げ、VICが手がける研究、医療、グリーン交通などの事業基盤を活用し、学校での学びを実社会につなげる方針だ。
VICはすでにビンスクール(Vinschool)やブライトン・カレッジ・ベトナム(Brighton College Vietnam)、ビン・ネクサス・センター(Vin Nexus Center)、ビン・ユニ(VinUni)などを展開しており、新ブランドの追加によって教育事業のポートフォリオをさらに拡充する。


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