1) ホーチミン市場(HOSE)
VNインデックスは、6.42ポイント(1.29%)上昇し、503.58で終えた。売買高・売買代金共に一段と増加した。米株式相場が大幅反発したことを好感し、第1節から続伸、VNインデックスは心理的節目とされていた500を突破した。第2節では更に上値を追ったが、利益確定の売りに押された。その後もコンスタントに買いは入ったものの、506レベルでの上値が重かった。やや下げて引けた。海外投資家は前日に続いて売り越した。
株価:前営業日比で85銘柄が上昇、66銘柄が下落した。
時価総額最上位銘柄では、上昇したものが優勢だった。ペトロベトナムファイナンス(PVF)、ホアン・アイン・ザー・ライ(HAG)、タンタオ工業投資(ITA)、リー冷蔵電気(REE)、ビンチャイン建設投資(BCI)などが大幅に上昇した。金融関連銘柄は小幅ながらほぼ全面高。一方、ペトロベトナム化学肥料(DPM)、ペトロベトナムドリリング(PVD)が小安く、ソンダ工業団地(SJS)はストップ安した。ビナミルク(VNM)は変わらずだった。
サコムバンク(STB)、サコム通信ケーブル(SAM)、ベトファンドマネジメント1(VFMVF1)、REE、サイゴン証券(SSI)などが活発に取引された。
不動産銘柄では高値が警戒されて、大きく売りが入るものも見られた。反対に目立った動きのなかったHAGなどが大幅高となった。運輸・建設資材・水産・製菓なども安かった。
海外投資家は、ITA、バオベトグループ(BVH)、ベトコムバンク(VCB)、REE、第16リコジ(LCG)などへ売りを入れた。一方ホアファット(HPG)、ファーライ火力発電(PPC)、BVH、VNMなどへは買いを入れた。
2) ハノイ市場(HNX)
HNXインデックスは1.57ポイント(1%)上昇し、157.95で引けた。売買高・売買代金共大幅に増加した。
株価:前営業日比で、98銘柄が上昇、90銘柄が下落した。
1兆ドン以上の時価総額上位銘柄で下落したのは、ビナシン投資石油運輸(VSP)のみ。タックバー水力発電(TBC)が変わらずだったが、2銘柄以外は揃って上昇した。
商いが活発だったのは、キムロン証券(KLS)、ACB銀行、サハバンク(SHB)、ビナコネックス総公社(VCG)など。ペトロベトナム技術サービス(PVS)、バオベト証券(BVS)なども商いを伴って上昇した。
マンガン鉱産(MMC)、ソンダタンロン(STL)、カントーセメント(CCM)、ハラム石炭(HLC)などが高かった。
海外投資家は買い越した。ティエンフォンプラスチック(NTP)へ15万株強買いを入れた他、ペトロベトナム保険(PVI)へも大きく買いを入れた。一方VCGへは、8万株の売りを入れた。
※株価調整のあった銘柄:ドンナイ塗料(SDN)・配当(額面比7%)


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