終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 581.75 | -6.24 | -1.06 |
売買高 (株) | 138,270,500 | +32,224,400 | +30.38 |
売買代金 (百万ドン) | 2,494,496 | +960,397 | +62.60 |
VN30指数 | 608.92 | -0.57 | -0.09 |
VNMID指数 | 648.64 | -4.45 | -0.68 |
VNSML指数 | 663.85 | -1.65 | -0.25 |
VN100指数 | 561.25 | -1.16 | -0.21 |
VNALL指数 | 567.55 | -1.04 | -0.18 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 6,099,410 | 2,508,560 | 3,590,850 |
金額 (百万ドン) | 160,423 | 72,803 | 87,620 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 85.52 | -0.92 | -1.06 |
売買高 (株) | 60,766,155 | +14,138,125 | +30.32 |
売買代金 (百万ドン) | 762,435 | +205,593 | +36.92 |
HNX30指数 | 164.16 | -1.68 | -1.01 |
LARGE指数 | 124.44 | -1.54 | -1.23 |
MID/SMALL指数 | 143.95 | -0.85 | -0.59 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 2,463,300 | 1,461,010 | 1,002,290 |
金額 (百万ドン) | 40,899 | 22,064 | 18,835 |
前日3日続落したホーチミン市場は、マイナスで寄り付いた後、ビナミルク[VNM]が大きく上昇してインデックスを牽引。首相が公開会社における外国人投資家保有比率上限規定を緩和する政令に署名したとの情報で、インデックスはプラスを推移したが、終盤でベトナム投資開発銀行[BID]など銀行株が下落してインデックスを押し下げ、▲6.24ポイント(1.06%)安の581.75で3日続落した。
銀行株では、6銘柄すべて下落。BIDは▲1200VND安、ヴィエティンバンク[CTG]は▲700VNDと終盤で下落した。同じく終盤下落したベトコムバンク[VCB]は配当権利落ち日。一方で、証券株が堅調で、サイゴン証券[SSI]、ホーチミン市証券[HCM]ともに活発に取引されて値を上げた。不動産株は全体的に軟調だったが、売買高トップのFLCグループ[FLC]が後場から値を上げて反発。現在最も市場を騒がせている日越医療機器[JVC]は引き続きストップ安で14営業日続落。元会長逮捕の理由についてJVCが逮捕理由を公表したが、いつの時点で逮捕されたのか、14日の会長(当時)声明が果たして本当に逮捕された元会長が出したものなのか、元会長の違反行為でJVCに被害があったのかなど不明な点が多く、投資家の信頼は戻っていない。
ハノイ市場は、▲0.92ポイント(1.06%)安で5日続落。アジアコマーシャル銀行[ACB]、ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、サイゴンハノイ商業株式銀行[SHB]が揃って値を下げた。一方で、VNダイレクト証券[VND]が活発に取引され売買高トップとなり大幅上昇。IB証券[VIX]、バオベト証券[BVS]など証券株の上昇が目立った。