終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 591.75 | +10.00 | +1.72 |
売買高 (株) | 104,599,850 | -33,670,650 | -24.35 |
売買代金 (百万ドン) | 1,733,087 | -761,409 | -30.52 |
VN30指数 | 620.22 | +11.30 | +1.86 |
VNMID指数 | 651.73 | +3.09 | +0.48 |
VNSML指数 | 663.31 | -0.54 | -0.08 |
VN100指数 | 569.42 | +8.17 | +1.46 |
VNALL指数 | 575.04 | +7.49 | +1.32 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 13,219,850 | 2,654,770 | 10,565,080 |
金額 (百万ドン) | 359,539 | 90,066 | 269,473 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 85.49 | -0.03 | -0.04 |
売買高 (株) | 43,778,641 | -16,987,514 | -27.96 |
売買代金 (百万ドン) | 558,239 | -204,196 | -26.78 |
HNX30指数 | 164.37 | +0.21 | +0.13 |
LARGE指数 | 124.60 | +0.16 | +0.13 |
MID/SMALL指数 | 143.16 | -0.79 | -0.55 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 2,451,340 | 851,500 | 1,599,840 |
金額 (百万ドン) | 40,961 | 11,691 | 29,270 |
前週4日続落で引けたホーチミン市場は、マイナスで寄りつき、ベトコムバンク[VCB]、ベトナム投資開発銀行[BID]、マサンインベストメントグループ[MSN]などの大型株が値を下げたことでインデックスは一時580を割ったが、前週金曜日に政府が外国人投資家保有比率上限緩和に関する新政令に署名したという情報にようやく市場が反応、銀行株をはじめ大型株が次々と上昇してすぐさま回復。後場に入って590に到達すると一時揉み合いとなったが、終盤で突き抜け、591.75の高値引けで反発した。
銀行6銘柄は、エクシムバンク[EIB]が小幅に下げたほかは上昇。特にVCBは+2300VNDの大幅反発。そのほか金融銘柄も堅調で、ホーチミン市証券[HCM]、バオベトグループ[BVH]が大きく上昇した。一方、不動産銘柄は値動き少なく、FLCグループ[FLC]、ホアンクアン不動産商業コンサルティング[HQC]など売買高上位銘柄の多くの銘柄が小幅に値を下げている。元会長逮捕で市場を騒がせている日越医療機器[JVC]は、新たな材料なくストップ安。これで15営業日続落となった。
ハノイ市場は、アジアコマーシャル銀行[ACB]、ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]が小幅に下げてインデックスを押し下げ、▲0.03ポイント(0.04%)安で6営業日続落。外国人投資家に積極的に買われたVNダイレクト証券[VND]やIB証券[VIX]が上昇したほか、キムビーステンレス製造輸出入[KVC]が活発に取引されて2営業日連続ストップ高。一方、ハノイ総合投資[SHN]が2営業日連続ストップ安した。