終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 600.76 | -8.71 | -1.43 |
売買高 (株) | 78,122,270 | -41,952,640 | -34.94 |
売買代金 (百万ドン) | 1,488,962 | -895,516 | -37.56 |
VN30指数 | 631.27 | -5.65 | -0.89 |
VNMID指数 | 676.33 | +1.65 | +0.24 |
VNSML指数 | 658.14 | +1.27 | +0.19 |
VN100指数 | 581.62 | -4.59 | -0.78 |
VNALL指数 | 585.99 | -4.24 | -0.72 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 4,861,210 | 5,517,960 | -656,750 |
金額 (百万ドン) | 126,815 | 165,997 | -39,182 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 83.17 | -0.14 | -0.17 |
売買高 (株) | 36,984,485 | -8,951,196 | -19.49 |
売買代金 (百万ドン) | 452,071 | -88,131 | -16.31 |
HNX30指数 | 158.61 | -0.21 | -0.13 |
LARGE指数 | 121.01 | -0.27 | -0.22 |
MID/SMALL指数 | 140.00 | -0.01 | -0.01 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 1,034,900 | 207,852 | 827,048 |
金額 (百万ドン) | 23,540 | 4,192 | 19,348 |
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の妥結が先送りされたことで前日大幅に下げたホーチミン市場は、マイナスで寄り付いた後一時プラスを回復したものの、TPPへの期待感で上昇していた銘柄を中心に利益確定売りが続き、特に大型株のマサンインベストメントグループ[MSN]の下落がインデックスを押し下げ、604台に。すぐに608台へ値を戻した後、606付近で推移し、後場に入り、3年余りにわたるEUとの自由貿易協定(FTA)交渉が終了したとの報道やガソリン価格引下げの情報で、回復の兆しが見えたが、大型株のビナミルク[VNM]やベトコムバンク[VCB]、ベトナム投資開発銀行[BID]、バオベトグループ[BVH]、ヴィエティンバンク[CTG]などの金融関連が下げたことでインデックスも下落。▲8.71ポイント(1.43%)安の600.76 で引け、3日続落した。
TPP関連銘柄では、フンブオン水産[HVG]、ミラエ繊維[KMR]、タインコン縫製商業投資[TCM]の下げが目立ったが、農産のトンニャット投資生産[GTN]やタインタインコン・タイニン製糖[SBT]、ビエンホア製糖[BHS]が上昇。ホアファット鉄鋼グループ[HPG]、ホアセン鉄鋼グループ[HSG]も小幅に上昇した。また、ドンアバンクへの出資を発表してから株価が下落傾向にあったキドグループ[KDC]は、出資取り止めの情報で上昇した。
ハノイ市場も、アジアコマーシャル銀行[ACB]の下げが響き、▲0.14ポイント(0.17%)安で3日続落。但し、365銘柄中下がり銘柄数98に対し、上がり銘柄数は105に上った。朝方からストップ安していたキムビーステンレス製造輸出入[KVC]は後場半ばから上昇し、6営業日ぶりに小幅反発。ベトドゥック鋼管[VGS]がストップ高。ソンラ製糖[SLS]が突如活発に取引されて上昇した。